Exness（エクスネス）の評判口コミは？特徴・安全性・信頼性や注意点を徹底解説

2024年8月7日

Exness（エクスネス）は世界中で高評価を受けており、その優れたトレーディング環境と迅速かつ正確な約定力が多くのトレーダーに支持されています。

初心者から経験豊富なトレーダーまで対応する多様な取引ツールとサポートが魅力です。このページではExnessの特徴や評判、取引ツール、口座開設方法など、幅広い情報を詳細に紹介します。

Exness（エクスネス）の会社概要

項目	Exness
運営会社	Nymstar Limited
設立年	2008年
所在地	F20, 1st floor, Eden Plaza,Eden Island, Seychelles
金融ライセンス	FSA：セーシェル金融サービス庁SD025
メールアドレス	support@exness.com
サポートデスク	日本語対応
証拠金管理	分別管理・信託保全なし
公式サイト	https://www.exness.com/ja/

Exnessの基本情報

Exness（エクスネス）について

「Exness（エクスネス）」は2008年に設立され、セーシェル共和国を拠点にNymstar Limitedが運営する海外FX業者です。この会社は日本市場専用の機能を持つ支社的存在です。

Exnessはセーシェルの他に、イギリス、キュラソー、南アフリカ、英領ヴァージン諸島、モーリシャスにも支社を持ち、これらはキプロスにある本社が統括しています。キプロスは地中海に位置する島国で、Exnessグループの運営戦略を全世界に展開しています。

Exness（エクスネス）の口コミ評判

Exnessの口コミをインターネットの調査で集めてみました。

Exness（エクスネス）に関する口コミ評判

Exnessのロスカット率0%は非常に魅力的で、この点がExnessのメリットの一つと言えます。無制限のレバレッジでの取引が可能であるため、非常に便利です。

資金を効率的に活用するため、Exnessのロスカット率0%は大きな利便性を提供しています。無制限のレバレッジを活用することで、積極的な取引戦略が可能です。また、他の海外FX業者が設定する20%から30%のロスカット率と比べ、Exnessの設定は大きなメリットです。

Exness（エクスネス）の安全性・信頼性

Exnessは海外FX業者としての安全性と信頼性は平均的であり、業界標準に適合しています。

その根拠として、ライセンス取得、企業の規模、そして資産の分別管理があります。

特に、日本市場向けには、セーシェルで登録されたライセンス（SD025）を持っていますが、このライセンスは非常に厳格なものではありませんので、単独で高い信頼性があるとは限りません。

しかし、Exnessは2008年から継続して運営しており、企業規模は他の海外FX業者と比べても大きいため、ある程度の安全性は保たれています。

また、顧客の資産は分別管理されており、他のユーザーの使用や不正利用の恐れがないため、信頼性をさらに補強しています。

Exnessの安全性や信頼性は業界内で標準的な水準です。

Exness（エクスネス）の口座タイプの特徴

口座タイプ	スタンダード口座	スタンダードセント口座	ロースプレッド口座	ゼロ口座	プロ口座
取引口座の通貨	USD, EUR, JPY	USD, EUR, JPY	USD, EUR, JPY	USD, EUR, JPY	USD, EUR, JPY
通貨単位（1ロット）	10万通貨	1000通貨	10万通貨	10万通貨	10万通貨
取引手数料	なし	なし	片道最大3.5ドル/Lot	片道0.2ドル/Lot	なし
最大レバレッジ	無制限	無制限	無制限	無制限	無制限
初回最低入金額	10ドル	10ドル	1,000ドル	1,000ドル	1,000ドル
最小取引単位	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット	0.01ロット
最大ロット数	200ロット（午後4:00～午前5:59） 20ロット（午前6:00～午後3:59）	200ロット	200ロット（午後4:00～午前5:59） 20ロット（午前6:00～午後3:59）	200ロット（午後4:00～午前5:59） 20ロット（午前6:00～午後3:59）	200ロット（午後4:00～午前5:59） 20ロット（午前6:00～午後3:59）
最大保有ポジション	無制限	1000ポジション	無制限	無制限	無制限
ボーナス	なし	なし	なし	なし	なし

Exnessの口座タイプ

Exnessでは、主にスタンダード口座とプロ口座の2つの口座タイプが用意されています。プロ口座はロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座という3つのサブタイプに細分化されています。

スタンダード口座は、小額からの入金が可能で、スプレッドが広めの設定になっており、無制限のレバレッジが利用できるため、初心者や中級者に適しています。

ロースプレッド口座は、狭いスプレッドで即時約定が特徴で、最低入金額が1000ドルとなっており、高速トレードやスキャルピングに最適です。

ゼロ口座は、FXおよびメタルのスプレッドがほぼゼロの即時約定口座で、最低入金額は同じく1000ドルです。取引コストを抑えたいトレーダーに最適で、コミッションが発生します。

プロ口座は、FXおよびメタル取引で狭いスプレッドを提供する指値約定口座で、最低入金額が1000ドルです。こちらはコミッションがかかりませんが、リクオートやスリッページの可能性があります。

これらがExnessの提供する各口座タイプの特徴です。

どの口座を選ぶかは、トレーダーの取引目的やスタイルによって異なります。

Exness（エクスネス）のメリットや特徴について

Exnessは数々のメリットで注目を集めており、特に無制限のレバレッジ、0％のロスカットレベル、自動売買によるスキャルピングが可能な点が魅力です。

まず、Exnessの大きな特徴として、無制限に設定されたレバレッジがあります。これは業界でほとんど例を見ない特性で、理論的にはどれだけのレバレッジも利用できます。その結果、1,000倍以上のレバレッジでの運用も実現可能です。

また、ロスカットレベルが0％に設定されているため、証拠金が尽きるまで取引を続けることができ、最後まで投資のチャンスを追求できます。追加の証拠金請求がないゼロカットも利点の一つです。

さらに、Exnessでは自動売買を利用したスキャルピングが許可されており、短時間のトレードを頻繁に行っても問題ありません。

これらのメリットが、多くのトレーダーから支持を受ける理由です。

Exness（エクスネス）のデメリット

Exnessの主なデメリットは、ボーナスの提供がないことと、クレジットカードでの入金が時々失敗することです。

Exnessでは、ボーナスプログラムを提供していないため、トレーダーは自己資金のみで取引を行う必要があります。日本のFX会社を利用しているトレーダーには、この点が大きなデメリットとは感じられないかもしれません。

さらに、多くの入金処理を行う中で、クレジットカードでの入金がうまく反映されない場合があります。これが、カード入金の困難さとしてデメリットとして挙げられることがあります。

ただし、これらの問題点を除けば、Exnessには他に顕著なデメリットが見当たらないのも事実です。

Exness（エクスネス）のキャンペーンとボーナス情報

Exnessでは、先程のデメリットで紹介したようにボーナスキャンペーンの提供がありません。ただし、Exnessプレミアプログラムへの参加を通じて、キャッシュバックを受けるオプションがあります。

このプログラムの要件は、数百万円を超える額を入金することです。初心者の方にとっては、実質的にキャンペーンがないと感じるかもしれません。

それにもかかわらず、Exnessは狭いスプレッドや0％のロスカットレベルなど、顧客に有利なサービスを提供しています。これにより、ボーナスが提供されなくても、トレードのしやすさやFXの基本的な魅力を追求することに専念しており、それが十分にお得な点として評価されている海外FX業者です。

Exness（エクスネス）のボーナスに対する口コミ評判

Exnessにおいてボーナスやキャンペーンの実施はかなりまれで、開催時期も不規則でした。そのため、大きな期待は持っていませんでしたが、予期せぬボーナスが付与されるときがあり、そのサプライズは楽しいものでした。

Exnessではボーナスが付与されることは稀で、キャンペーンやキャッシュバックも定期的には行われません。多くのトレーダーがボーナスを重視して海外FX業者を選ぶため、これは少し不利な点かもしれません。しかし、優れた取引ツールを提供し、トレードの質に関してはトップクラスの海外FX業者です。

Exnessではボーナスの提供が少ないことが初心者向けでないとの評価を受けていますが、不定期に提供されるボーナスがあるため一定のメリットは感じられます。また、ボーナスに依存しない高品質なサービスが提供されており、多くのユーザーにとって価値ある選択肢となっています。

Exness（エクスネス）のレバレッジについて

証拠金残高	最大レバレッジ
～999ドル	無制限
～4,999ドル	2000倍
～29,999ドル	1000倍
30,000ドル～	500倍

Exnessのレバレッジ

Exnessの最大のメリットは、無制限のレバレッジが利用可能であることです。

多くの海外FX業者では、国内の最大25倍というレバレッジを大きく超える設定が可能ですが、無制限でレバレッジを設定できる業者は極めて少ないです。

Exnessでは、最大無制限のレバレッジを提供することが大きな利点となっています。

ただし、使用できるレバレッジは証拠金の額に依存するため、この点には注意が必要です。

Exness（エクスネス）のレバレッジの口コミ評判

Exnessで無制限レバレッジを利用するための条件は厳しいものの、それをクリアすれば他の海外FX業者では見られないほどの高レバレッジ設定が可能です。この点が非常に魅力的で、他に類を見ない特別な体験ができました。

「Exness」は無制限レバレッジでトレード可能な点が、他の海外FX業者と比べて際立っています。ただし、この条件を満たすためには一定の要件をクリアする必要があり、証拠金残高が999ドル以下の場合に限り無制限レバレッジが適用されます。証拠金がそれ以上になると、レバレッジは2000倍まで制限されるため、注意が必要です。

Exnessでは、証拠金が999ドル以下であれば無制限レバレッジを享受できますが、1,000ドルを超えると2,000倍の高レバレッジでの取引が可能です。これは海外FX業者としては高い水準ですが、初めての方にはリスクが伴うため注意が必要です。

Exness（エクスネス）のゼロカットシステムとロスカット基準

Exnessではゼロカットシステムが導入されています。

このゼロカットシステムは、追加証拠金（追証）を必要としない自動決済システムで、FX取引での借金が発生することがありません。そのため、Exnessでの取引はより安全です。

また、Exnessのロスカット率は0%と設定されているため、証拠金がゼロになるまで取引を続けることが可能です。国内FXでは一般的に50%から100%のロスカット率が設定されていますが、Exnessではよりリスクの限界まで戦略を立てることができます。

さらに、マージンコールシステムも整備されており、証拠金残高が減少していくことを通知してくれます。スタンダード口座では証拠金の60%、他の口座では30%に達した時点でマージンコールが発生するので、安全に取引を管理できます。

Exness（エクスネス）のゼロカットシステムの口コミ評判

事前にサイトを調べた際、ゼロカットに関する情報が見当たらなかったため不安でしたが、Exnessを実際に利用してみると、ゼロカットがしっかりと適用されており、これにより安心して取引できました。無制限レバレッジを提供するExnessにとって、ゼロカットシステムの導入は非常に重要です。

Exnessのゼロカットシステム採用により、負けた時のリスクを気にせずに取引が可能です。無制限レバレッジと組み合わせて、高利益を狙うハイレバレッジトレードが行えるのが大きな利点です。このシステムと無制限レバレッジはExnessでの取引において非常に相性が良いです。

Exness（エクスネス）のスプレッドの概要

スプレッドとは売値と買値の差を指し、これがFX取引におけるコストを示します。スプレッドが狭ければ狭いほど、取引のコストは低くなります。

Exnessでは、提供する5種類の口座タイプごとにスプレッドが異なります。各口座タイプにおけるスプレッドは以下の通りです。

口座タイプ	最低スプレッド
スタンダード口座	0.3pips～
スタンダードセント口座	0.3pips～
プロ口座	0.0pips～
ロースプレッド口座	0.0pips～
ゼロ口座	0.1pips

Exnessのスプレッド

Exnessでは、変動スプレッドと固定スプレッドの両方を使用しています。

変動スプレッドは市場の状況によって広がりや狭まりが生じるため、市場が安定しているときにはスプレッドが狭くなります。

一方、固定スプレッドは市場のボラティリティが高い時を除いて変わらないため、より一貫した取引環境を提供します。

Exnessは業界内で最も狭いスプレッドを提供しており、主要な通貨ペアについては90%以上の時間帯で固定スプレッドを維持しています。これにより、トレーダーは低コストで快適な取引環境を享受できます。

Exness（エクスネス）のスワップポイント

スワップポイントとは、FX取引でポジションを翌日に持ち越した際に適用される金利差です。これは保有している通貨ペアの金利差に応じてプラスまたはマイナスとなります。

Exnessでは、全ての通貨ペアに対するスワップポイントが明示されており、これを計算するための便利なツールも提供されています。一部の銘柄にはスワップフリーのオプションもあり、さらに特定の条件下でスワップフリー銘柄が増える特性を持っています。

スワップポイントがExnessで付与されるのは、MT4・MT5に基づく22時（日本時間で朝の7時）です。また、週の特定の日（例えば水曜日から木曜日）にはスワップポイントが3倍になることもあります。

Exnessは業界でも類を見ない高水準のスワップポイントを提供し、長期取引を行うトレーダーにとって非常に魅力的なオプションを持つ海外FX業者です。

Exness（エクスネス）のスキャルピング

Exnessではスキャルピングが可能です。スキャルピングは、短期間で小さな利益を何度も重ねる取引手法で、保有時間が非常に短いため、多くの取引手法の中でも利益を出しやすいとされています。

しかし、スキャルピングにより取引回数が増えると、FX業者のサーバーへの負荷が大きくなります。このため、サーバーの負担を理由にスキャルピングを制限している国内FX業者も存在します。サーバーに過度の負担がかかると、為替レートの提示が困難になったり、取引が正常に約定しなくなるリスクがあり、これが損害賠償問題につながることも考えられます。

国内の多くのFX業者がスキャルピングを禁止している中で、Exnessでは自由にスキャルピングを行うことができる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

Exness（エクスネス）のスキャルピングの口コミ評判

Exnessは海外FX業者の中でもスプレッドが非常に狭く、取引手数料もリーズナブルです。また、取引における制限がないため、スキャルピングに最適で使いやすい業者だと感じています。

スキャルピングを通じて少量の値幅で利益を重ねることが許可されており、高レバレッジと組み合わせることで、非常に便利で有利な海外FX業者としてExnessは際立っています。

Exness（エクスネス）の両建て取引

Exnessの両建てルール・禁止事項
同一口座	複数口座間
他FX業者間	グループ（複数人）
指標トレード	窓開け

Exnessの両建てルール

両建ては、同一通貨ペアに対して買いポジションと売りポジションを同時に持つ取引手法です。

この手法は、市場の方向性が不確かな時や、ヘッジとしての保険として用いられることが一般的です。

Exnessでは、両建て取引を禁止していませんが、同一口座で両建てを行うと証拠金は0になるため、実質的なメリットはありません。これは、Exnessが採用しているネットポジション方式によるもので、買いと売りの差額のみが有効とされるためです。

また、異なる口座で両建てを行う場合、各口座に証拠金が必要になり、スプレッドや取引手数料がそれぞれに発生します。

さらに、異なる業者間での両建てでは、価格差や約定力の違いに注意が必要です。

Exness（エクスネス）の自動売買機能

Exnessの自動売買は、MT4やMT5といった取引プラットフォームで、EA（Expert Advisor）と呼ばれるソフトウェアを使用して、設定された条件に基づき自動で取引を行うシステムです。

EAは市場の動向や指標を解析し、最適な時に取引を開始または終了するプログラムで、これを自分で作成したり、インターネットから無料または有料でダウンロードすることが可能です。

Exnessでは、最低500ドルの入金で無料でVPS（Virtual Private Server）サービスを提供しており、これにより24時間連続で安定した自動売買が実現します。VPSは仮想の専用サーバーとして機能し、個人のPCを24時間稼働させる必要がなくなるため、電源やネットワーク問題の心配もありません。

Exness（エクスネス）の自動売買機能に関するユーザーの口コミ評判

Exnessの自動売買システムは、他の海外FX業者と比較してストップレベルが高い（ストップレベル27）ため、EAの動作が時々制限される点が少し不便です。他にストップレベルが0の業者もあるので、もっと低いレベル設定を望んでいます。

自動売買に非常に適しているという評価を受けているExnessですが、他の海外FX業者に比べてストップレベルが高い（ストップレベル27）ため、時々不便さを感じることがあります。しかし、全体的には使いやすく、自動売買の範囲も広く設定されているため、特に厳しい制限は感じられません。

Exness（エクスネス）のストップレベル設定について

通貨ペア	ストップレベル
USDJPY	0
EURJPY	0
GBPJPY	0
AUDJPY	0
AUDUSD	0
EURAUD	0
GBPAUD	0
EURUSD	0
GBPUSD	0
EURGBP	0
XAUUSD	0

Exnessのストップレベル

Exnessは、ストップレベルが非常に低いことで知られ、特にスキャルピングや短期取引に適した環境を提供しています。

低いストップレベルにより、注文の約定がスムーズに行われ、リクオートの可能性も減少しています。

また、ExnessではECN口座を提供しており、この口座タイプは注文の約定率と速度が非常に高いため、高品質な取引環境が確保されています。

トレーダーは取引条件や口座タイプに基づいてストップレベルを選択できるため、自身に最適な環境を選ぶことが可能です。

Exnessでの低ストップレベルは、多くのトレーダーにとって非常に有利な条件をもたらしています。

Exness（エクスネス）における取引時間

Exnessでは、平日は24時間取引が可能ですが、取引できる銘柄によって開場と閉場の時間が異なります。さらに、仮想通貨CFDに関しては、土曜日と日曜日も取引が行えます。

取引時間はロンドン時間のGMT+0を基準にしています。

日本時間への換算は、冬時間であればGMT+9時間を加え、夏時間の場合はGMT+8時間を加えることが必要です。

取引時間	取引時間	休場
夏時間	月曜日朝6:05～土曜日朝5:59	6:00～6:05
冬時間	月曜日朝7:05～土曜日朝6:59	7:00～7:05

Exnessの取引時間

Exness（エクスネス）の取引プラットフォーム

Exnessは取引プラットフォームとして「MT4（MetaTrader4）」と「MT5（MetaTrader5）」を提供しています。これらは世界的に広く認知された取引ツールで、海外FX業者だけでなく、一部の国内FX業者でも使用されています。

これらのプラットフォームには、常に新しい自動売買ツールが開発されており、多くのメリットを提供します。また、他のFX業者でこれらのプラットフォームを使用していたトレーダーも、Exnessへの移行がスムーズに行えるため、利便性が高いです。

さらに、Exnessでこれらのプラットフォームの操作を学べば、他の業者でも同じスキルを活用できるようになります。

Exness（エクスネス）の口座開設手順と必要書類

Exnessの口座開設プロセスは、アカウントの作成、口座開設手続き、審査、そして口座開設完了の手順で進行します。

Exness（エクスネス）の口座開設手順

STEP

アカウントの作成

Exness公式サイトで新規会員登録を行います。登録フォームに居住国、メールアドレスを入力し、パスワードを設定してアカウントを作成します。

STEP

取引口座の選択

アカウント作成後、登録したメールアドレスにメールが送信されるので、そのメール内のリンクをクリックして取引口座の選択に進みます。

STEP

口座開設手続き

「本取引口座」を選ぶと、実際の資金を使った取引が可能な口座開設手続きが始まります。デモ口座の選択も可能で、実際の資金投資前に練習をするのに役立ちます。

STEP

本人確認

次に、Exnessのマイページで「認証を完了させる」を選び、本人確認のための書類をアップロードします。身分証明書のアップロード後、住所証明書を提出します。この書類には住民票などが使用できますが、スキップして後でアップロードすることも選べます。

これらの手続きが完了し、審査を通過すると、口座開設が完了し、入金して取引を開始することができます。

Exness（エクスネス）のデモ口座情報

Exnessのデモ口座スペック
デモ口座開設数	200口座
有効期限	MT4：最終ログインから180日経過で削除MT5：最終ログインから21日経過で削除
投資額（証拠金）	自由に設定可能
レバレッジ変更	リアル口座開設必要

Exnessのデモ口座スペック

口座タイプ	デモ口座
スタンダード口座	MT4・MT5
スタンダードセント口座	利用できない
ロースプレッド口座	MT4・MT5
ゼロ口座	MT4・MT5
プロ口座	MT4・MT5

デモ口座は仮想資金を使用してFX取引の練習ができる口座で、実際の市場環境と取引条件を模しており、リアルタイムのチャートやニュースへのアクセスが可能です。

この口座は、FX取引の基本や戦略を学ぶのに非常に役立ちます。

Exnessでは、パーソナルエリアに登録した際に自動的にUSD10,000のデモ口座が開設され、さらにパーソナルエリアからは複数のデモ口座を簡単に開設することができます。

デモ口座はMT4やMT5の取引プラットフォームで利用可能で、ログインしている限り無期限で使用できます。

ただし、一定期間取引プラットフォームにログインしない場合、デモ口座は自動的に削除されます。MT4とMT5では未ログインの期間により削除される時期が異なりますが、どちらも90日以上ログインがない場合は削除されることがあります。

Exness（エクスネス）でのデモ口座の開設ガイド！MT5のインストール・ログイン・リセット手順

Exness（エクスネス）で利用できる入金方法

Exnessでは、次の入金方法が利用できます。

入金方法	最低入金額	反映時間
国内銀行送金	$10（約1,300円）	即日～3営業日
クレジットカード・デビットカード	$3（約400円）	即時～24時間
オンラインウォレット	$10（約1,300円）	即時～24時間
仮想通貨	$10（約1,300円）	即時～24時間

Exnessの入金方法

Exnessでは、使用可能な全入金方法が手数料無料です。

ただし、銀行送金の際の振込手数料や、仮想通貨送金で発生するウォレットのマイニング手数料は、お客様の負担になります。

また、使用する入金方法によって、最低入金額や資金が反映されるまでの時間に違いがあります。

Exness（エクスネス）の入金に対するユーザーの口コミ評判

Exnessでの入金オプションにはクレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨が含まれており、これら全てで手数料がかからない点は非常に魅力的です。特に、クレジットカードは「300円〜」、オンラインウォレットと仮想通貨は「100円〜」からの入金が可能で、資金が少ない投資家にはうれしい限りです。

私はExnessの入金にJCBクレジットカードを使用しました。JCBが利用できるのは、多くの海外FX業者では珍しいので大変便利です。ただし、二回目の入金時には数日かかることがあり、サポートへの問い合わせが必要でした。最長で5日かかることもあるため、もう少し速い反映を望むこともあります。

反映の遅延はありますが、Exnessの入金環境は少額取引に非常に適しています。例えば、クレジットカードで最低「300円から」、オンラインウォレットや仮想通貨では「100円から」の入金が可能で、これにより少額での取引が実現できます。また、振込手数料を除いて追加のコストが発生しないため、小規模投資には理想的です。

Exness（エクスネス）で利用できる出金方法

Exnessで利用可能な出金方法は以下の通りです。

出金方法	最低出金額	反映時間
国内銀行送金	$210（約27,000円）	2～3営業日
クレジットカード・デビットカード	$3（約400円）	最大10日間
オンラインウォレット	$1（約130円）	数時間
仮想通貨	$1（約130円）	数時間～3日間

Exnessの出金方法

出金方法には、最低出金額や反映時間がそれぞれ異なります。

Exnessでは、入金に一度も使用していない支払い方法での出金は不可能です。

さらに、入金に使用した同じ方法でのみ出金が可能なルールが設けられています。従って、入金と出金の方法を一致させることが重要です。

Exness（エクスネス）の出金に対するユーザーの口コミ評判

Exnessでの出金方法には、「クレジットカード」、「オンラインウォレット」、「仮想通貨」が含まれており、これらの方法で出金する際に最低金額の制限がない点が魅力です。特にオンラインウォレットや仮想通貨を使用すると、出金が「即時」に行われるのでお勧めです。

出金速度はホームページに記載された期間よりも明らかに速いため、出金に関する懸念はなさそうです。ただし、手数料は金融機関からの自己負担が必要で、少額の出金では手元に残る金額が少なくなることがあります。しかし、最低金額の制限がなく、オンラインウォレットや仮想通貨を使用すれば「即時」出金が可能である点は大きなメリットです。

Exness（エクスネス）を利用する上での注意点

Exness利用時の重要な注意点として、信託保全の非適用と口座残高に応じた制限が存在します。

初めに、Exnessは信託保全を行っておらず、もしExnessが破綻すると、ユーザーの資金は保護されない可能性があります。資金は分別管理されていますが、企業が倒産した場合の資金の安全は保証されません。ただし、Exnessは実績のある海外FX業者であり、破綻リスクは低いとは言え、信託保全がない点は留意する価値があります。

さらに、口座残高に応じたレバレッジの制限も理解しておく必要があります。Exnessでは、999ドル以下の残高ではレバレッジが無制限に設定されますが、1,000ドルから4,999ドルでは2,000倍、5,000ドルから29,999ドルでは1,000倍、30,000ドル以上では500倍に制限されます。大きな金額を取引する場合、このレバレッジの制約は魅力を減少させる可能性があります。