easyMarkets (イージーマーケッツ)は、2001年にEasy Forex (イージーフォレックス)としてスタートした海外FX業者です。
2016年に現在のブランド名に変更し、運営を続けています。
損失発生時のキャンセルや価格表示の一時停止などユニークなサービスを提供し、老舗としての評価に満足することなく、常に革新に取り組んでいます。
2023年6月13日から、MT5のレバレッジ上限が2,000倍に上げられました。
easyMarkets(イージーマーケッツ)とは?概要と会社情報
easyMarketsは、Easy Forex Trading Ltdによって運営されています。
この企業は地中海の島国キプロスに拠点を持ち、住所や電話番号に加えてFAX番号も公開しており、透明性の高い運営が特徴です。
項目 | easyMarkets |
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運営会社 | EF Worldwide Limited |
設立年 | 2001年 |
所在地 | Ajeltake Road,Trust Company Complex,MH 96960, Ajeltake Island,Majuro, Marshall Islands |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) |
メールアドレス | support@easymarkets.com |
サポートデスク | 日本語対応(電話・メール・チャット) |
証拠金管理 | 分別管理 |
公式サイト | https://www.easymarkets.com/int/ja/ |
同社は3つのライセンスを取得しています。
まず、地元キプロスのキプロス証券取引委員会(ライセンス番号:079/07)、次にASIC(オーストラリア証券取引委員会)(ライセンス番号:246566)、そしてイギリス領ヴァージン諸島(BVI FSC)のライセンス(番号不明)です。
また、日本語サポートも提供しており、サイトも完全に日本語対応している点が注目されます。
このように、ダブルライセンスと日本語サポートで海外FXを提供する企業です。
easyMarketsの口コミ評判
easyMarketsの評判をインターネット上で収集しました。
easyMarketsのロスカットに関する口コミ評判
easyMarketsは証拠金維持率が30%を下回ると強制ロスカットとなります。他の海外FX業者では20%のところが多いので少し不利かと思いますが、さほど問題でもないと思います。ちなみにマージンコールは70%を下回ると発動します。
easyMarketsの安全性と信頼性
easyMarketsの安全性と信頼性は比較的高いといえます。信託保全は行っていないものの、分別管理による資産管理を行い、複数のライセンスを取得しています。日本の金融庁から警告を受けていないことや、20年以上の実績も安全性や信頼性の面で大きなポイントです。
まず、ライセンスについては、キプロスやオーストラリアなど複数の国から取得しています。無許可で運営しているところも多い中、複数国から認められている点で、安全性は高いといえるでしょう。
次に、日本の金融庁から警告を受けていない点も注目です。多くの海外FX業者はプロモーション活動により警告を受けることがありますが、easyMarketsは警告を受けておらず、プロモーションに慎重な姿勢を示していると考えられます。
さらに、20年以上の実績は信頼性の証です。長年にわたり運営され、多くのユーザーから支持を受けていることが伺えます。また、海外の有名サッカーチームとのスポンサー契約もあり、資金力の高さも示しています。
このように、easyMarketsは安全性や信頼性の面で多くのプラス要素を持つ海外FX業者ですが、日本のFX業者と全く同じ安全性ではない点に留意する必要があります。それでも、海外FX業者の中では非常に信頼性と安全性が高いサービスと言えるでしょう。
easyMarketsの口座の種類
easyMarketsでは、スタンダード、プレミアム、VIP、MT5の4口座が用意されています。
スタンダード口座は最低入金額が30ドル(約4,500円)と少ない口座で、初心者などが少額取引するのに適している点が特徴です。ただし、スプレッドが広めになっているのはデメリットです。
プレミアム口座は、VIP口座とスタンダード口座との中間的な性格の口座です。スプレッドはスタンダード口座より狭く、一般的な海外FXよりも少し広い程度ですが、初回入金額が2,000ドル(約30万円)と高額になっているのが特徴です。
最後のVIP口座は、easyMarketsの中でも最もスプレッドが狭い口座で、一般的な海外FXよりも狭い設定になっています。さらに取引手数料は他の2取引口座と同じく無料でトレードできるので、実質的にも海外FX中かなり狭い水準といえます。ただ、初回入金額は1万ドル(約150万円)とかなり高額なので、初心者にはあまり向いていない口座です。
MT5口座は、厳密に言うとここまで紹介した3つの口座全てに用意されている口座なので、独立した口座ではありません。しかし、唯一スプレッド変動制を敷いています。
easyMarketsのメリットと特徴
- 充実したサポート
- 手数料無料の固定スプレッド
- ユニークな機能
easyMarketsのメリットには、充実したサポート、手数料無料の固定スプレッド、そしてユニークな機能が挙げられます。
まず、日本語サポートが充実しており、完全日本語対応の上、メールやライブチャットで土日祝日も連絡が取れます。日本語ライブチャットはトレードが活発な15~24時に対応し、メールは24時間体制で返信してくれます。世界的にサポートの評価が高く、海外の大手評価サイト(Forex Peace Army)でも高評価です。電話で折り返し連絡することもあり、その手厚さに驚くユーザーも多いです。
次に、手数料無料で固定スプレッドのサービスが受けられます。通常、固定スプレッドは取引手数料が発生することが多いですが、easyMarketsでは手数料無料で利用できます。このため、取引量が増えてスプレッドが広がりやすいタイミングでも、スプレッドを気にせずトレードできます。
さらに、ユニークな機能も魅力的です。以下のような機能が搭載されています。
- easyTrade: バイナリーオプションの要素を取り入れたトレード機能で、設定した時間内に予想が的中すれば利益が得られます。
- dealCancellation: FXの損失保険機能で、含み損が発生しても取引自体をキャンセルできます。
- フリーズレート:値動きを3秒間停止させ、その時点の価格で注文できます。
- バニラオプション: あらかじめ決められた価格での買い(コールオプション)と売り(プットオプション)の権利をセットにした機能で、損失を固定しつつ利益を最大化できます。
このような多彩な機能は、一般的な海外FXには見られない特徴です。
easyMarketsのデメリット
- 複数口座を開設できない
- スキャルピングの部分容認
- レバレッジが低め
easyMarketsのデメリットには、複数口座を開設できないこと、スキャルピングの部分容認、レバレッジが低めに設定されている点が挙げられます。
まず、easyMarketsでは複数の口座を開設できません。これは両建てで自動ツールを使う方にはやや不便です。通常の利用では大きな問題にはなりませんが、他の多くの海外FXと比べると見劣りします。ただし、ウェブ/アプリ口座1つ、MT4口座1つ、MT5口座1つまでならプラットフォームを変えて持つことができますが、使い勝手はあまり良くありません。
次にスキャルピングの扱いです。基本的には容認されていますが、日本時間の早朝など海外で取引が終わりかけたタイミングやサーバーに負荷がかかっている時にスキャルピングを行うと、取引停止の措置が取られる場合があります。このため、取引量が増えたタイミングでのスキャルピングは注意が必要です。
最後にレバレッジの問題です。最大レバレッジは2,000倍とされていますが、条件があり、取引状況によっては400倍や200倍になることもあります。
このように、easyMarketsには使い勝手の面でいくつかのデメリットがあります。
easyMarketsのボーナスとキャンペーン
easyMarketsのボーナスやキャンペーンには以下の4点があります。
- 口座開設ボーナス:3,500円分
- 初回入金50%ボーナス:最大23万円分
- 2回目入金20%ボーナス:最大23万円分
- 取引ごとのキャッシュバック:1ロットの取引ごとに1.25ドル
また、ボーナス以外にも次のような特典が用意されています。
プレミア・VIP口座の利用:低額の入金で利用可能
このように、特典を利用してグレードアップできる点もメリットといえます。ただし、全てのボーナスは受け取り後30日以内に取引がないと消滅する点に注意が必要です。
easyMarketsのボーナスに関する口コミ評判
easyMarketsは口座開設ボーナスが3500円、初回入金ボーナスが50%、次回入金ボーナスが20%と口座開設だけでも継続して使用するにも良い業者だと思います。とりあえず口座開設をしてボーナスをもらうとリスクなしでトレードできるのでおすすめです。
easyMarketsのレバレッジ設定
easyMarketsのレバレッジは最大2,000倍ですが、一般的な海外FXと比較すると低めです。最大2,000倍で利用できるのはMT5口座のみで、あまり大きなメリットではありません。利用頻度の高いMT4では400倍程度、また最大レバレッジが200倍という低めの設定です。ただし、国内FXと比較すれば、easyMarketsのレバレッジは非常に高く、国内の最大25倍に比べると、十分に魅力的です。
また、FX初心者にとっては200倍や400倍でも十分なハイレバレッジで、使いやすいかもしれません。残高や取引量によってレバレッジが低減されることもないため、変動を気にせずにトレードできます。
なお、各最大レバレッジは入金しないと設定できない点にも注意が必要です。
easyMarketsのレバレッジに関する口コミ評判
easyMarketsの最大レバレッジは500倍なので、他の海外FX業者と比べても特別高いわけではないですね。取引ツールにより最大レバレッジは変わり、MT5は500倍、MT4は400倍、独自ツールは200倍なので、よほどのこだわりがなければMT5を使用した方がいいです。指標時にレバレッジ制限がかからないのはメリットですね。
easyMarketsのゼロカットシステムについて
easyMarketsはゼロカットシステムを導入しており、これは一般的な海外FXでは標準的な機能ですが、自動で発動する点が強みです。ゼロカットシステムは残高がマイナスになった場合に、自動的に残高をゼロに戻す仕組みです。
多くの海外FXでは、サポートセンターに連絡してマイナスを報告しなければならず、その手続きをしないと残高がマイナスのままになってしまうため、手間がかかります。
一方、easyMarketsでは自動でゼロカットが実行されるため、マイナスになってもすぐにゼロに戻ります。これにより、利用者にとっては安心感と利便性が高まります。
また、証拠金維持率が30%で強制ロスカットが実行されるため、やや高めに設定されています。さらに、自動執行されるものの、即時実行される場合と一営業日かかる場合があり、その点に注意が必要です。これらの点を理解して利用すれば、比較的便利なシステムと言えるでしょう。
easyMarketsのスプレッド情報
easyMarketsは、固定制と変動制のスプレッドを採用しており、4種類の取引口座が用意されています。
まず、easyMarketsではスプレッドの固定制と変動制の両方が選べます。変動制は一般的な海外FXで普通ですが、固定制の口座が用意されているのは珍しいです。固定スプレッドは、利益計算がしやすく、確実なトレードができるメリットがあります。
次に、easyMarketsはスタンダード、プレミアム、VIP、MT5の4種類の取引口座を提供しています。MT5以外の口座はすべて固定制です。入金額はスタンダードやMT5よりもプレミアムやVIPの方が多く必要ですが、その分スプレッドが狭くなります。ただし、全体的にeasyMarketsのスプレッドは広めで、米ドル/円のスプレッドは2pipsからです。固定制のため広めの設定ですが、どの口座でも手数料は無料です。
easyMarketsのスプレッドに関する口コミ評判
easyMarketsは海外FX業者では数少ない固定スプレッドを採用しています。MT4が固定スプレッド制で、一般的に変動スプレッドでコストが高くなる早朝や深夜でも、一定のスプレッドで取引できるのはかなりのメリットと言えます。ただ、通常時はMT5の変動スプレッドの方が取引コストは安くなりますので使い分けるのが良さそうですね。
easyMarketsのスワップポイント
easyMarketsのスプレッドは広めに設定されています。口座によっては、どちらのポジションをとってもマイナスになりやすく、長期保有で取引をしないと資金を徐々に失うことがあります。このため、スワップポイントを狙うポジション保有にはあまり向いていません。
ただし、プラスになる通貨ペアを選べば利益を上げることも可能です。しかし、全体的にスワップポイントは高めに設定されているため、特にマイナススワップには注意が必要です。
例えば、一般的な海外FXで米ドル/円のペアを選んだ場合、他の業者では日本円のポジションで-2.00前後のスワップが一般的ですが、easyMarketsでは-2.2を超えることがあります。常にこの差があるわけではありませんが、平均するとマイナススワップが大きくなりやすい傾向があります。
easyMarketsのスキャルピングについて
easyMarketsでは、スキャルピングが容認されており、実施しやすい環境が整っています。その理由として、スリッページが少ないこととフリーズレート機能の採用が挙げられます。
まず、スリッページが少なく、約定しやすいため、スキャルピングのスタイルと相性が良いです。これにより、わずかな差額や高頻度の取引で利益を積み重ねるスキャルピングがしやすくなります。
また、フリーズレート機能もポイントです。表示レートを3秒間固定できるこの機能により、有利なタイミングを逃さずトレードできます。さらに、この機能は無料で利用できるため、安心して利用できる点も魅力です。
重要指標発表時の激しいレート変動にもフリーズレート機能が使えるため、本来スキャルピングを避けるべきタイミングでも気軽にスキャルピングに挑戦できます。このように、easyMarketsはスキャルピングを行う上で非常に有利な環境を提供しています。
easyMarketsのスキャルピングに関する口コミ評判
easyMarketsでは国内FXと同じく固定スプレッドが採用されており、早朝や深夜のスキャルパーには有利です。また、easyMarkets独自の取引ツールでトレードするとスリッページがないのが特徴で、利確や損切を正確に行いたいトレーダーには非常におすすめできます。
easyMarketsの両建て取引
easyMarketsでは、両建てが認められており、スキャルピング同様にトレードしやすい環境が整っています。そのポイントとして、禁止事項の少なさや「dealCancellation(ディールキャンセレーション)」が挙げられます。
まず、禁止事項が少ないため、両建てを行う際の不便さがありません。自由度が高いため、両建てに専念しやすい環境といえるでしょう。
次に、ディールキャンセレーションは、注文をキャンセルできる機能です。この機能により、問題のある注文を即座にキャンセルして損失拡大を防げます。特に両建てのようなトレードスタイルには有効です。
ただし、注意点として複数口座の開設ができないことがあります。つまり、複数口座による両建てが実質的にできません。基本的な両建てを行う分には問題ありませんが、口座ごとに特徴を変えたトレードを検討している場合にはデメリットとなるでしょう。
このように、メリットが多い一方で、複数口座の制限がデメリットとして存在します。
easyMarketsの自動売買
easyMarketsでは、MT4やMT5を利用した自動売買(EA)が可能です。ネット上の自動売買システムをこれらの取引ツールに導入することで、自動売買が実現します。easyMarketsで自動売買を利用するメリットは、汎用性の高い取引ツールの利用と約定力の高さです。
まず、世界的にシェアの高いMT4とMT5を採用しているため、取引がしやすいだけでなく、自動売買システムも多く開発されています。そのため、自分のスタイルに合った自動売買を選択できるのが大きなメリットです。
次に、約定力の高さもポイントです。自動売買を行う際、スリッページが発生すると自動売買の性能を発揮できません。約定力が高いことで、スリッページを抑え、自動売買の確実な動作が可能になります。
このように、easyMarketsは自動売買に適した環境を提供しており、MT4やMT5の汎用性と高い約定力の2つの理由で、自動売買が可能であり、かつ非常に向いていると言えます。
easyMarketsの自動売買に関する口コミ評判
easyMarketsではMT4を使って自動売買やEAを利用できます。コピートレードやソーシャルトレードのサービスは用意されておらず、EAを自分で設定するのはFX初心者には難易度が高いと思います。easyMarketsのMT4で固定スプレッドでEAを使いたい人には良いと思います。
easyMarketsのストップレベル
easyMarketsにはストップレベルが設定されています。これは、取得したポジション価格から一定の変動がないとポジションを手放せない仕組みです。例えば、100円で1ドルを取得した場合、その1ドルを100円で売買できないようになっています。easyMarketsでは、米ドル/日本円のペアでストップレベルが20pipsに設定されており、20pipsの変動がないと売れません。
この設定はデメリットが多く、わずかな利益を狙うスキャルピングには不利です。米ドル/日本円のストップレベルはスキャルピングに大きな影響を与えませんが、英ポンド/オーストラリアドルでは60pipsと広く設定されています。そのため、通貨ペアを選んでスキャルピングを行う必要があります。また、自動売買も狭い範囲での設定では正常に動作しないため注意が必要です。
このように、ストップレベルの設定により、スキャルピングや自動売買を行う際には慎重に設定する必要があります。
easyMarketsの取引時間
easyMarketsの取引時間は、FXに限ってもやや複雑です。ここでは基本的な取引時間、マイナー通貨ペアの取引時間、MT4を利用した場合の取引時間について説明します。
基本的な取引時間は、日本時間で月曜7:00から土曜6:00までです。これは一般的な海外FXと同様ですが、マイナーな通貨ペアの場合は異なります。
例えば、イスラエル・シェケル(ILS)は月曜15:30から金曜1:00まで、人民元は月曜9:00から土曜3:00までです。メキシコペソ、スウェーデンクローナ、ノルウェークローナ、南アフリカランドは月曜7:30から土曜6:00までとなっています。通貨ペアごとに取引時間が異なるため、注意が必要です。
次にMT4ですが、こちらは毎日メンテナンス時間があります。基本的には日本時間で5:55から6:05に行われます。ただし、メキシコペソやスウェーデンクローナなど、月曜7:30から土曜6:00までのペアでは、毎日6:00から7:00までの1時間がメンテナンス時間となります。
このように、easyMarketsの取引時間は通貨ペアや取引ツールによって異なるため、確認が必要です。
easyMarketsを扱う取引ツール
easyMarketsの取引ツールは、MT4、MT5、そして独自ツールのeasyTradeの3種類です。
MT4とMT5は非常に使いやすく、豊富なインジケーターや自動売買が可能です。また、多くの海外FXで採用されており、信頼性があります。
一方、easyTradeはeasyMarketsと相性が良く、スリッページが発生しない強力な約定力が特徴です。
さらに、easyMarketsの魅力的な4つの機能をすべて利用できる点でも優れています。
また、見やすさとカスタマイズ性に優れたチャートツールであるTradingView(トレーディングビュー)も導入されており、充実した取引環境を提供している点も注目です。
easyMarketsの口座開設方法と必要書類
easyMarketsの口座開設は、フォーム入力、本人確認書類の提出、審査と承認の3ステップで行われます。
フォーム入力
まず、easyMarkets公式サイトの口座開設ページを開き、氏名、アドレス、パスワード、電話番号を入力します。電話番号は、先頭の0を取って入力します。
登録したメールアドレスに届いたメールからログインし、「書類のアップロード」を選択します。
本人確認書類の提出
次に本人確認です。身分証明書として、パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、住所証明書として公共料金(電気/水道/ガス)の請求書、銀行利用明細、クレジットカード・デビットカードの利用明細、住民票のいずれかをアップロードします。
さらに、住所や生年月日、アカウントの通貨なども登録します。
審査と承認
しばらくすると、easyMarketsの担当者から電話がかかってくるので、氏名、誕生日、入金予定額、ボーナス受け取りの有無などに回答します。
基本的には3つの口座タイプ(VIP、プレミアム、スタンダード)は、登録時にスタンダードになっていますが、電話でプレミアム口座を希望するとアップグレードしてくれます。
これらの手続きが完了し、審査に問題なければ、口座開設が承認され、トレードが可能になります。
easyMarketsのデモ口座の利用方法
easyMarketsではデモ口座が提供されています。メリットは非常に簡単に切り替えられる点です。メニュー画面からLIVEをDEMOに切り替えるだけで利用できます。多くの海外FXでは一から設定が必要なため、利用しやすい点が際立ちます。ただし、いくつかの注意点もあります。
まず、アカウントをすでに持っていることが条件です。入金がないとMT4が使えず、ライブ口座での取引がない場合、30日でデモ口座が消滅します。デモ口座はアカウントが必要です。そのため、デモ口座目的だけでeasyMarketsを利用することはできません。
次に、入金がないとMT4が利用できません。easyMarketsでは、入金しないと独自ツールでのトレードしかできない仕組みです。MT4でトレードしたい場合は、入金が必要です。
最後に、ライブ口座で取引がないとデモ口座が30日で消える点です。長期利用を考えるなら入金が必要です。
このように、デモ口座は簡単に利用できるものの、いくつかの制約もあるため、注意が必要です。
easyMarketsの入金方法
easyMarketsの入金方法には、クレジットカード・デビットカード(VISA、Master、American Expressなど)、eウォレット(スティックペイ、ビットウォレットなど)、海外銀行送金があります。
- クレジットカード・デビットカード(VISA、Master、American Expressなど)
- eウォレット(スティックペイ、ビットウォレットなど)
- 海外銀行送金
海外では他にも方法がありますが、日本ユーザーが利用できるのはこれらに限定されます。公式サイトの入金項目から希望の方法を選択し、それぞれの手順に従って入金を進めます。
easyMarketsでの入金には注意点があります。まず、最低入金額が設定されており、その金額は2,500円です。どんなに少額でも最低2,500円は入金する必要があります。次に、入金方法と出金方法をそろえる必要があります。出金しやすい方法で入金を選ぶと良いでしょう。なお、国内銀行送金は入金に利用できない点にも注意が必要です。
このように、easyMarketsの入金は簡単ですが、最低入金額や入出金方法の一致に注意しながら行う必要があります。
<h3>easyMarketsの入金に関する口コミ評判
easyMarketsの入金方法はクレジットカード、ビットウォレットやネッテラーなどのeウォレット、海外銀行が対応しています。海外FX業者では珍しくアメックスに対応しているのがメリットです。海外銀行送金は手数料に5000円ほどかかるのでおすすめしません。
easyMarketsの出金方法
easyMarketsの出金方法には、クレジットカード・デビットカード(VISA、Master、American Expressなど)、eウォレット(スティックペイ、ビットウォレットなど)、海外銀行送金があります。
- クレジットカード・デビットカード(VISA、Master、American Expressなど)
- eウォレット(スティックペイ、ビットウォレットなど)
- 海外銀行送金
出金は入金と同じ方法で行えるのが特徴です。
本人確認
まず、easyMarketsのマイページから身分証明書と住所証明書をアップロードし、審査を受けて本人確認を行います。
銀行口座の登録
次に、銀行口座の登録を行います。出金に使わない場合でも登録が必要です。
出金手続き
登録が完了したら、マイページの出金セクションから手続きを進めます。
入金手段と同じ方法で出金が行われ、クレジットカードで入金した場合は返金の形で出金されます。入金額を超えた分はクレジットカード以外の方法で出金します。
このように、国内銀行送金に対応していない点や銀行口座の登録が必要な点など、手続きに若干の手間がかかります。
easyMarketsの出金に関する口コミ評判
easyMarketsの出金方法はクレジットカード、ビットウォレットやネッテラーなどのeウォレット、海外銀行が対応しています。クレジットカードは入金分は出金できますが、利益分はビットウォレットなどで出金すると手数料不要なのでおすすめです。海外銀行送金は時間も手数料もかかるので使わない方が良いです。
easyMarkets利用時の注意点
easyMarketsの注意点として、取引ツールでレバレッジが異なること、MT4やMT5に制約があること、DD方式であることの3点があります。
- 取引ツールでレバレッジが異なる
- MT4やMT5に制約がある
- DD方式である
まず、取引ツールによってレバレッジが異なります。独自ツールでは最大500倍のレバレッジが利用できますが、MT4やMT5では400倍、それ以外のツール(スマートフォンなど)では200倍に設定されています。この点に注意が必要です。
次に、MT4やMT5ではeasyMarketsの独自機能が使えません。そのため、easyMarketsの魅力を十分に体験するには独自ツールを利用する必要があります。また、MT4やMT5を利用するには入金が必要なので、これらのツールでトレードを希望する場合は、必ず入金を行いましょう。
最後に、DD方式についてです。DD方式は、運営会社が提携する市場内でトレードする方式であり、スリッページやスプレッドの広がりが少ないものの、透明性に疑問がある取引方式です。信頼できるeasyMarketsでも、この点には注意が必要です。
easyMarketsのアフィリエイトプログラム
easyMarketsのアフィリエイトは、easyMarketsパートナーシッププランとして展開されています。このプランは、紹介したユーザーの数ではなく、ユーザーが入金した金額の一部が報酬として支払われる仕組みで、1件最大750ドルです。
easyMarketsのアカウントにログイン
まずeasyMarketsのアカウントにログインします。事前にeasyMarketsの口座を持っていることが必要なので確認してください。
マイeasyMarketsにアクセス
次に「マイ紹介」と「紹介プログラム」の下の「マイeasyMarkets」にアクセスし、手順に従って操作します。
アフィリエイトリンクの取得
アカウント作成時に個人情報を入力しているため、一般的な海外FXよりスムーズに進められます。アフィリエイトリンクを取得したら、ブログやメールに貼付して友達やユーザーをeasyMarketsへ紹介します。
紹介したユーザーの入金金額に応じて報酬が得られます。例えば、100ドル以上の入金で15米ドルの報酬が支払われます。興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
easyMarketsに関するよくある質問
easyMarketsに寄せられる、よくある質問は次の通りです。利用を検討している方は、事前に確認しておくと良いでしょう。
easyMarketsでスキャルピングは可能ですか?
はい、easyMarketsではスキャルピング可能です。狭い固定スプレッドで、手数料も無料なのでスキャルピングに最適です。
easyMarketsで自動売買ソフトは使えますか?
はい、自動売買ソフトの利用も可能です。easyMarketsでは2つのプラットフォームがありますが、自動売買ソフトが使用できるのはMT4のみとなります。
easyMarketsにはボーナスやキャンペーンがありますか?
easyMarketsでは「50%初回入金ボーナス」「20%再入金ボーナス」、50万円以上入金が条件の「キャッシュバックキャンペーン」「友達紹介キャンペーン」を行っています。
easyMarketsで両建て取引は可能ですか?
easyMarketsでは、同一口座内の両建て、複数口座間の両建てが可能です。ただ他業者間の両建て、アービトラージは「悪意のある両建て」とみなされ禁止されています。禁止行為と判断されると、口座凍結・利益の没収などの対応を取られる可能性があるので、注意しましょう。
easyMarketsの口座タイプはどのようなものがありますか?
easyMarketsでは「スタンダード口座」「プレミアム口座」「VIP口座」「MT5口座」の4種類の口座タイプがあります。
easyMarketsの最低入金額はいくらですか?
国内銀行送金・bitwallet・STICPAY・ビットコインでは最低入金額2,500円。海外銀行送金だけ、仲介手数料などで3,000円~5,000円程度発生するため、最低入金額は5,000円に設定されています。
easyMarketsで法人口座は開設できますか?
はい、法人口座の開設は可能です。個人口座からの名義変更はできないので、新規でアカウントを作成し、法人口座の開設をサポートにメールで連絡すると、指定書式の一覧が貰えます。
easyMarketsで口座維持手数料はかかりますか?
easyMarketsでは、12ヵ月間取引履歴がないリアル口座は凍結され、25ドルの口座維持手数料が発生します。口座維持手数料は、凍結解除をしても返金対応はしていないので注意しましょう。
easyMarketsの入金が反映されるまでの所要時間はどれくらいですか?
国内銀行送金・bitwallet・STICPAY・ビットコインでは、1営業日以内に入金反映されます。海外銀行送金では、1~3営業日以内です。
easyMarketsでデモ口座を利用できますか?
はい、リアル口座開設後に、デモ口座も開設可能になります。
easyMarketsで複数の口座を開設できますか?
いいえ、easyMarketsでは1アカウントにつき1口座しか開設できません。最初はスタンダード口座が開設されます。その後入金額に応じて、プレミアム口座やVIP口座にアップグレードすることが可能です。
easyMarketsの最大取引ロット数は何ロットですか?
スタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座ともに、MT4の最大ロットは50ロット、Web Platformの最大ロットは10ロットです。
easyMarketsの特徴・安全性・信頼性・評判まとめ
easyMarketsはキプロスに拠点を置く海外FX業者です。20年以上の実績があり、数か国からライセンスを取得するなど、信頼性の高い運営体制が特徴です。そのため、海外FXとしては非常に高い安全性を誇ります。
ただし、注意点もあります。独自ツールを利用しないと、easyMarketsの魅力的な機能が使えません。また、ボーナスも取引をしないと自動的に消失します。これらの点は事前に知っておく必要があります。
それでも、豊富な取引ツールや独自機能を備えたeasyMarketsは、一度試してみる価値がある海外FX業者といえるでしょう。