「IFC Marketsとはどのような海外FX業者なの?」
「IFC Marketsの評判はどうなのか?」
「IFC Marketsのメリットとデメリットについて詳しく知りたい」
こうした疑問を持っている方も多いでしょう。
この記事では、IFC Markets(アイエフシーマーケッツ)の評判や特徴、安全性・信頼性などを詳しく解説していきます。
IFC Marketsの会社概要
項目 | IFC Markets |
---|---|
運営会社 | IFCMARKETS. CORP. |
設立年 | 2006年 |
所在地 | Quijano Chambers,P.O. Box 3159, Road Town,Tortola, British Virgin Islands |
金融ライセンス | 英国領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)SIBA/L/14/1073 |
メールアドレス | jpn@ifcmarkets.com |
サポートデスク | 日本語対応(電話・メール・チャット) |
証拠金管理 | 分別管理 |
公式サイト | https://www.ifcmarkets.com/ja |
「IFC Markets」は2006年にイギリス領バージン諸島で創業された海外FX業者で、IFCMARKETS CORPによって管理されています。
次のようなユニークな商品やサービスを提供している特色あるブローカーです。
- 合併商品
- 最大7%の利息サービス
- 専用トレーディングツールNetTradeX
金融ライセンスはBVI FSC(イギリス領バージン諸島金融サービス委員会)から取得し、登録番号は「SIBA/L/14/107」です。
IFC Marketsは「IFCM Group」に属しており、イギリスにもオフィスを構えています。このグループは合計で3つの金融ライセンスを保有しています。
各会社が保有する金融ライセンスは以下の通りです。
- CORP.:イギリス領バージン諸島(BVI FSC)
- IFCM Cyprus Limited:キプロス(CySEC)
- IFC Markets Limited:マレーシア(LFSA)
IFC Marketsの口コミ評判
IFC Marketsの口コミをインターネットの調査で集めてみました。
IFC Marketsのロスカットに対する口コミ評判
IFCMarketsでは、証拠金維持率が20%以下になると自動的に強制ロスカットが実行されます。他の海外FX業者と比較しても標準的な水準ですので心配は無用です。マージンコールは証拠金維持率が50%を下回る時点で発生します。
IFC Marketsの安全性・信頼性
IFC Marketsを安全に利用できるかどうかの判断基準となる主な2点は以下です。
BVI FSCの金融ライセンスを保有
IFC MarketsはBVI FSC(イギリス領バージン諸島金融サービス委員会)の金融ライセンスを所持しており、すべての規制と監督はこの機関によって実施されます。これはトレーダーにとって大きな安心材料です。さらに、「IFCM Group」がグループ全体で3つの金融ライセンスを持っていることも重要な特徴です。特に、IFCM Cyprus LimitedがCySEC(キプロス証券取引委員会)から取得しているライセンスは、その信頼性が高く評価されています。
顧客資金は分別管理で補償保険も完備
IFC Marketsでは顧客の資金が分別管理されており、BVI FSCの厳格な規定に基づき管理されています。これにより、トレーダーの資金が取引以外の目的で使われることはありません。また、AIG EUROPE LIMITEDが提供する無制限の補償保険(専門職業人賠償責任保険)に加入しているため、この業者の安全性と信頼性は特に高いです。
IFC Marketsの口座タイプ
IFC Marketsでは以下のような口座タイプを提供しています。
- NetTradeX:4種類の口座
- MT4 および MT5 :それぞれ2種類の口座タイプ
各口座タイプによって最低ロット数、初回入金額、最大レバレッジが異なります。
NetTradeXのBeginner変動口座および Beginner固定口座の設定は次の通りです。
- 最低取引数量:0.001ロット(100通貨)
- 初回最低入金額:100円
- 最大レバレッジ:400倍
NetTradeXのStandard変動口座および Standard固定口座の設定は以下の通りです。
- 最低取引数量:0.1ロット(10,000通貨)
- 初回最低入金額:10万円
- 最大レバレッジ:200倍
MT4およびMT5のMicro口座は次のように設定されています。
- 最低取引数量:0.01ロット(1,000通貨)
- 初回最低入金額:100円
- 最大レバレッジ:400倍
MT4およびMT5のStandard口座は次のように設定されています。
- 最低取引数量:0.1ロット(10,000通貨)
- 初回最低入金額:10万円
- 最大レバレッジ:200倍
全ての口座に共通の特徴は以下の通りです。
- 取引手数料:なし
- 取引口座通貨:日本円・米ドル・ユーロ
- マージンコール:なし
- ロスカット率:10%
- ゼロカット:あり
- デモ口座:あり
IFC Marketsのメリット・特徴
IFC Marketsの主なメリットは以下の3点です。
①口座資金には最大7%の利息が適用される
IFC Marketsは、保有する証拠金に対して最大7%の利息を提供する特別なサービスを行っています。利息率は取引ロット数に応じて変動します。
月間取引ロットに応じた利息率は以下の通りです。
- 〜10ロット:0%
- 10~30ロット:1%
- 30~50ロット:2%
- 50~70ロット:4%
- 70ロット以上:7%
たとえば、1000万円の証拠金であれば、最大70万円の利息を受け取ることができます。
②100円からのトレードが可能
IFC Marketsでは、0.001ロット(100通貨)から取引が可能で、以下の口座で100円からトレード開始が可能です。
- NetTradeX:Beginner変動口座
- NetTradeX:Beginner固定口座
- MetaTrader4:Micro固定口座
- MetaTrader5:Micro変動口座
初回の最低入金額も100円から対応しているため、少ない資金で取引を開始できます。
③ロスカット水準は10%でゼロカットも対応
IFC Marketsではロスカット水準が10%と設定されており、ゼロカットにも対応しています。これにより、証拠金の効率的な利用が可能で、資金の有効活用が見込めます。業界内で見ても、20%が一般的な他の海外FX業者に比べて、IFC Marketsの条件は非常に良いと評価されています。
IFC Marketsのデメリット
IFC Marketsのデメリットには以下の点があります。
①スプレッドが広め
IFC Marketsは固定スプレッドと変動スプレッドの両方の口座を提供していますが、他の業者と比較するとスプレッドが広めです。
- NetTradeXビギナー口座:変動・固定スプレッド選択可能
- MT4マイクロ口座:固定スプレッド
- MT5マイクロ口座:変動スプレッド
下記が固定スプレッドの一例になります。
- EUR/USD:1.8pips
- USD/JPY:1.8pips
- EUR/JPY:2.5pips
- GBP/JPY:5.5pips
- GBP/USD:3.0pips
特に主要ペアのスプレッドが広く、取引コストが高くなる傾向にあります。
②マイクロ口座・ビギナー口座の残高限度は50万円
IFC Marketsのマイクロ口座及びビギナー口座には、残高上限が50万円と設定されています。
この上限を超える証拠金で取引を希望する場合は、スタンダード口座を利用する必要があります。設定上限に不便を感じる場合は他の海外FX業者の利用を検討する価値があります。
③現在ボーナスの提供はなし
IFC Marketsは2023年2月を最後に、口座開設ボーナスや入金ボーナスのキャンペーンを行っていません。
以前は50%入金ボーナスを提供していましたが、現在はそれが終了し、代わりに証拠金に対する最大7%の利息キャンペーンが行われています。
ボーナスが重要な方には、XMやFXGTなど他のブローカーが適しているかもしれません。
IFC Marketsのキャンペーンとボーナス情報
IFC Marketsでは現在、口座開設ボーナスや入金ボーナスのキャンペーンは実施されていません。
過去には最大50%の入金ボーナスが提供されていましたが、現在はそのプログラムは終了しており、公式サイト上でも次のボーナスキャンペーンの計画は発表されていません。ボーナスを重視する業者ではないことが伺えます。
ボーナスを重要視する方には、GEMFOREX、FXGT、XMなどのボーナスオプションが豊富な海外FX業者をおすすめします。
その一方で、IFC Marketsは証拠金に最大7%の利息が付く独自のサービスを展開しています。利息は月間の取引ロット数に応じて以下のように設定されています。
- 〜10ロット:0%
- 10~30ロット:1%
- 30~50ロット:2%
- 50~70ロット:4%
- 70ロット以上:7%
例えば、70ロット以上の取引が可能な場合、1000万円の証拠金で最大70万円の利息を受け取ることができます。
このため、月に10ロット以上の取引を行う資金豊富なトレーダーに特に適しています。
IFC Marketsのボーナスに対する口コミ評判
IFC Marketsでは現在、口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がありません。ボーナスを重視するトレーダーにはあまり魅力がないかもしれませんが、時折ボーナスキャンペーンが行われることがあります。また、最大7%の利息ボーナスを提供する独自のキャンペーンもあります。
IFC Marketsのレバレッジについて
NetTradeX | 最大レバレッジ |
---|---|
NetTradeX | 最大レバレッジ |
スタンダード口座 | 200倍 |
ビギナー口座 | 400倍 |
IFC Marketsの最大レバレッジは400倍までで、これは口座タイプや取引する銘柄によって異なります。
NetTradeXでの各口座の最大レバレッジは次のように設定されています。
- スタンダード:200倍
- ビギナー:400倍
MT4およびMT5での口座タイプによる最大レバレッジも以下の通りです。
- スタンダード:200倍
- マイクロ:400倍
CFDの銘柄については、FX通貨ペアと比べてレバレッジが低く設定されており、その詳細は以下の通りです。
- 株価指数:100倍
- 株式:20倍
- 貴金属:20~200倍
- エネルギー:20~200倍
- 商品:20~200倍
これらのレバレッジ設定は、全ての口座タイプと取引ツールにおいて共通です。
IFC Marketsのレバレッジに対する口コミ評判
IFC Marketsでは最大400倍のレバレッジが利用可能ですが、他の海外FX業者と比較するとこれは低めです。レバレッジを重視するトレーダーには不向きかもしれません。特にスタンダード口座では、最大レバレッジが200倍に制限されており、これが平均的な水準以下となる点がデメリットです。
IFC Marketsのゼロカットシステム
IFC Marketsではゼロカットシステムが導入されており、万が一証拠金を超える損失が発生しても追加の資金請求はありません。
強制ロスカットが発生した場合、基本的には即日でゼロカットが自動適用されます。ただし、証拠金がマイナスになっている状態での入金は、その入金がマイナス分の補填に使用されるため、注意が必要です。証拠金の残高がゼロであることを確認してから入金を行うべきです。
残高がゼロに戻らない場合は、カスタマーサポートに連絡し、ゼロカットの適用を依頼しましょう。
また、IFC Marketsにはマージンコールが設定されていないため、自身で証拠金維持率を常にチェックする必要があります。さらに、ゼロカットは規約違反がある場合には適用外となるため、不正行為は避けるべきです。
ゼロカットを悪用する行為や両建て取引は禁止されており、悪質な場合にはペナルティとして利益の没収やアカウントの停止が行われることもあります。
IFC Marketsのスプレッド
IFC Marketsでは固定スプレッドと変動スプレッドのどちらかを選ぶことができ、口座タイプによって選択可能なスプレッドの種類が異なります。
- NetTradeXビギナー口座:固定スプレッドと変動スプレッドの両方が選択可能
- MT4マイクロ口座:固定スプレッドのみ
- MT5マイクロ口座:変動スプレッドのみ
固定スプレッドの設定は以下の通りです。
- EUR/USD:1.8pips
- USD/JPY:1.8pips
- EUR/JPY:2.5pips
- GBP/JPY:5.5pips
- GBP/USD:3.0pips
これらのスプレッドは他の海外FX業者の変動スプレッドと比較しても高めに設定されています。特に、早朝や深夜など特定の時間帯でスプレッドが拡大することを除き、通常時の取引ではメリットが少ない可能性があります。
変動スプレッドは通常、固定スプレッドよりは狭いものの、他の業者と比べても広めです。これにより、取引コストは高くなる傾向にあります。公式サイトでは0.4pipsからと記載されており、時間帯によってはより狭いスプレッドが提供されることもあります。
IFC Marketsのスプレッドに対する口コミ評判
IFC Marketsのスプレッドは他の業者と比較して広めです。例えば、ドル円ペアは1.8pipsで取引コストが高めになります。しかし、固定スプレッドを提供しているため、スプレッドが拡大しやすい早朝や深夜に取引するトレーダーには適しているかもしれません。
IFC Marketsのスワップポイント
IFC Marketsでは、スワップポイントが他の業者と同様に全てマイナスです。
このため、プラスのスワップポイントを目指すトレードスタイルには適していません。
スワップポイントは、通貨ペアの金利差に基づいて発生し、プラスの場合は受け取り、マイナスの場合は支払いが必要です。
高金利通貨を利用してスワップポイントを目指すトレーダーもいますが、スワップポイントを重視する場合は他の海外FX業者を検討することをおすすめします。
また、口座にスワップポイントが反映されるタイミングは、夏時間では午前7時、冬時間では午前8時(日本時間)です。
IFC Marketsのスキャルピング
IFC Marketsではスキャルピングが許可されており、他の業者よりも制限の少ない環境で取引が可能です。
IFC Marketsでスキャルピングを行うメリットは次の3点に集約されます。
- ロスカット率が10%
- 約定力が高い
- 100円からトレードが可能
ロスカット率が低い10%で設定されているため、証拠金の90%まで利用可能です。さらに、STP方式を採用していることで約定力が高く、スリッページが少ないため、目的の価格でのエントリーや利確、損切りが行いやすいです。
また、トレードの初期投資として100円から始めることができるので、少額でトレーディングを始めたい方にも適しています。
ただし、スキャルピングが許可されているとはいえ、利用規約が存在します。特に注意すべき点は以下の通りです。
- ゼロカットを悪用した不正な取引
- 両建てによる悪質な取引
これらの規則違反を行うと、ゼロカットの適用がされないなどのペナルティが発生する可能性があるため、遵守することが重要です。
IFC Marketsのスキャルピングに対する口コミ評判
IFC Marketsはスキャルピングに関する制限がなく、自由度の高い取引が可能です。ネット上でもスキャルピングに関する規制事例はほとんど報告されていないため、安心して利用できます。ただし、スプレッドが広めなので、利益を出すためには非常に良いエントリーポイントが必要になるかもしれません。
IFC Marketsの両建て取引
IFC Marketsの両建てルール・禁止事項 | |
---|---|
同一口座 | 複数口座間 |
他FX業者間 | グループ(複数人) |
指標トレード | 窓開け |
IFC Marketsでは、同一口座内での両建て取引に制限がなく、自由に行えることが大きなメリットです。このような両建て取引は、多くの海外FX業者では通常禁止されています。
両建て取引の種類は以下の通りです。
- 同一口座内での両建て
- 同一アカウントの複数口座間での両建て
- 他のアカウントとの両建て
- 他の海外FX業者との両建て
ただし、他の海外FX業者と両建てを行う場合は、その業者が両建てを許可しているかを必ず確認する必要があります。
多くの海外FX業者では両建てに対して制限が設けられており、規約が厳しいためです。しかし、IFC Marketsでは制限がないため、両建てを得意とするトレーダーにとっては、利益を出しやすい環境と言えるでしょう。
IFC Marketsの自動売買機能
IFC Marketsでは自動売買に関する制限が全くなく、高頻度の取引を行うEA(エキスパートアドバイザー)も自由に使用できます。これは、通常他の業者ではサーバーへの負荷を理由に制限されることが多い手法ですが、IFC Marketsではそのような制約がありません。
自動売買が可能なプラットフォームは以下の通りです。
- MT4
- MT5
- NetTradeX(独自ツール)
MT4とMT5は一般的に多くの業者で提供されていますが、NetTradeXのような独自ツールを提供しているのはIFC Marketsのユニークな特徴です。
ただし、ソーシャルトレーディングやコピートレードサービスは提供されていないため、自動売買の設定に初心者は苦労する可能性があります。EAの設定に自信がない方は、コピートレードサービスを提供している他の業者を選択することをおすすめします。
さらに、証拠金が500万円以上の場合はVIPアカウントとなり、VPS(仮想専用サーバー)の利用が無料になるため、大口のトレーダーには大きなメリットとなります。
IFC Marketsの自動売買に対する口コミ評判
IFC Marketsでは、MT4を使用したEAによる自動売買が可能です。さらに、独自の取引ツールNetTradeXでも自動売買を行うことができます。口座残高が500万円を超えるとVIP口座へのアップグレードがあり、VPSサービスが無料になるため、サーバーコストの削減が大きなメリットです。
IFC Marketsのストップレベル
通貨ペア | ストップレベル |
---|---|
USDJPY | 36 |
EURJPY | 50 |
GBPJPY | 110 |
AUDJPY | 70 |
AUDUSD | 40 |
EURAUD | 80 |
GBPAUD | 120 |
EURUSD | 36 |
GBPUSD | 40 |
EURGBP | 36 |
GOLD | 90 |
IFC Marketsにおける取引時間
IFC Marketsでは週の始めから週末の早朝まで取引が可能です。
IFC Marketsの取引時間は日本時間で以下のように設定されています。
- 夏時間:月曜日7:00から土曜日5:00まで
- 冬時間:月曜日8:00から土曜日6:00まで
夏時間と冬時間で1時間の変動があるため、この時間変更に注意が必要です。さらに、取引する通貨ペアやCFDによっては取引可能時間が異なる場合があります。
また、海外の公的な祝日や年末年始など特別な日には通常と異なる取引時間となることがあるので、その点も留意する必要があります。
IFC Marketsの取引プラットフォーム
IFC Marketsでは、一般的なMT4とMT5に加えて、独自開発の取引ツールNetTradeXを提供しています。
各ツールは次のデバイスで利用可能です。
- Windows PC
- Mac
- iOS
- Android
- Web Platform
独自ツールを提供する海外FX業者は少なく、IFC Marketsはこの点で他社との差別化を図っています。
MT4は特にEA(エキスパートアドバイザー)の導入が可能で、自動売買を行いたいトレーダーに適しています。一方で、MT5は裁量取引において使い勝手が良く、IFC Marketsではどちらのプラットフォームも利用できるため、様々なニーズに対応可能なのが大きなメリットです。
IFC Marketsの口座開設手順と必要書類
IFC Marketsでは口座開設時に身分証明書の提出は必要ありませんが、入出金を行う際には身分証明書が必要になります。
IFC Marketsの口座開設プロセスは次の5つのステップに分かれています。
個人情報の入力
口座開設ページにアクセスし、「名前」「苗字」「メールアドレス」「パスワード」「国」「規制機関の名称」「電話番号」を入力し、必要事項を選択します。
メールアドレスを確認
登録したメールアドレスに送られた確認メール内の「メールアドレスを確認」をクリックします。
必要項目の入力
口座タイプやレバレッジなど、必要な項目を選択・入力します。
通知メール
「口座開設完了」の通知メールが届きます。
会員ページにログイン
受け取った情報を使って会員ページにログインし、プロセスが完了します。
以上がIFC Marketsでの口座開設手順です。
IFC Marketsのデモ口座情報
IFCmarketsのデモ口座スペック | |
---|---|
デモ口座開設数 | 無制限 |
有効期限 | 無期限 |
投資額(証拠金) | 自由に設定可能 |
レバレッジ変更 | リアル口座開設不要 |
口座タイプ | プラットフォーム |
---|---|
Demo-Fixed口座 Demo-Floating口座 | NetTradeX |
Demo-Fixed口座 | MT4 |
Demo-Floating口座 | MT5 |
IFC Marketsでは、実際のトレーディング環境を模したデモ口座を開設することができます。このデモ口座はリアル口座と同様に操作できるので、実際の市場条件を体験するのに最適です。
デモ口座で開設可能な口座タイプは次の8種類です。
- NetTradeX:Beginner変動口座・Beginner固定口座
- NetTradeX:Standard変動口座・Standard固定口座
- MetaTrader4:Micro固定口座・Standard固定口座
- MetaTrader5:Micro変動口座・Standard変動口座
NetTradeXの独自ツールを試したい方や、変動スプレッドの動きを確認したい方には、デモアカウントでの試用が特に役立ちます。
また、実際の取引における操作ミスが大きな損失を招く可能性があるため、リアル口座でのトレーディングを開始する前に、デモ口座でしっかりと練習することがおすすめです。
IFC Marketsで利用できる入金方法
IFC Marketsは以下の入金方法に対応しています。
- 国際銀行振込
- 国内銀行振込
- クレジットカード(VISA・MasterCard)
- bitwallet(ビットウォレット)
- 仮想通貨(ビットコイン)
最低入金額は1000円からと設定されており、少額投資にも対応しているため手軽に始めることが可能です。
国内銀行振込は日本人トレーダーに特に使いやすく、出金も容易なのでおすすめされています。迅速にトレードを開始したい場合は、クレジットカード、仮想通貨、bitwalletを利用すると、入金が即時に反映されるため便利です。
一方、国際銀行振込は入金反映まで2-3日かかることがデメリットです。また、国際送金に不慣れな方にはおすすめできません。
さらに、IFC Marketsでの全ての入金方法には手数料がかかりません。
IFC Marketsの入金に対する口コミ評判
IFC Marketsでは、6種類の入金オプションが利用可能ですが、クレジットカードやビットウォレットを使用すると資金が即時に口座に反映されます。国内銀行送金も当日中に反映されることが多く、速さに関しては他の海外FX業者より優れていると感じます。非常に使いやすい業者です。
IFC Marketsで利用できる出金方法
IFC Marketsでは以下の出金方法に対応しています。
- 国際銀行振込
- 国内銀行振込
- クレジットカード(VISA・MasterCard)
- bitwallet(ビットウォレット)
- 仮想通貨(ビットコイン)
出金処理は通常営業時間内に行われますが、迅速な処理を希望する場合はbitwalletが数分で処理されるため便利です。
ただし、出金にはすべての方法で手数料がかかる点がデメリットです。
クレジットカードでの出金は入金額までしかできないので、それを超える出金が必要な場合は他の方法を利用する必要があります。
IFC Marketsの出金に対する口コミ評判
IFC Marketsの出金で手数料がかかるのが欠点です。特に、クレジットカードは手数料が無料で入金額までの出金に限られます。海外銀行送金は手数料が2500円と高額なので、特別な理由がなければ避けた方が良いでしょう。手数料の低い国内銀行送金やbitwalletを利用するのがおすすめです。
IFC Marketsを利用する上での注意点
IFC Marketsを利用する際、特に以下2点に注意しましょう。
①スプレッドの広さに注意
IFC Marketsは固定スプレッドと変動スプレッドの両方を提供していますが、どちらも市場平均より広めです。
例えば、ドル円やユーロドルの固定スプレッドは1.8pipsであり、これにより取引コストが高くなることがデメリットです。
変動スプレッドも比較的広いため、特にスキャルピングなどの短期取引には不向きかもしれません。
②ECN口座の利用不可
IFC Marketsではすべての口座タイプで取引手数料がかからないため、ECN口座は提供されていません。
このため、手数料の影響を最小限に抑えたいスキャルピングや高頻度取引を行いたいトレーダーには不向きな環境と言えます。
IFC Marketsのアフィリエイト
IFC Marketsでは、IB(イントロデューシング・ブローカー)としてのアフィリエイトプログラムが用意されています。
海外FX業界では、このようなパートナーシップをIBと称し、紹介したトレーダーが取引するたびに報酬が発生するシステムです。
IBプログラムの主なメリットは、紹介したユーザーがトレードを行うごとに、そのロット数に応じて継続的に報酬が得られることです。トレーダーが取引する1ロットごとに最大15ドルの報酬を獲得することが可能で、この報酬は毎月パートナーの口座に送金されます。
さらに、IBはサブパートナー(二次紹介)のトレーダー取引からも報酬を得ることができ、サブパートナーが獲得した報酬の50%を受け取ることが可能です。
特にブログやSNSを活用している方にとって、IBプログラムは収益源として非常に魅力的です。
IFC Marketsのよくある質問
IFC Marketsでよくある質問を紹介します。
IFC Marketsでスキャルピングは認められていますか?
IFC Marketsではスキャルピングに制限がなく、自由に行うことが可能です。
IFC Marketsで自動売買ソフト(EA)は利用できますか?
IFC MarketsではNetTradeX、MetaTrader 4、およびMetaTrader 5の全ツールでEAの利用が可能です。MetaQuotes Language 4を使用してEAを作成し、システムトレードを実施できます。
IFC Marketsにキャンペーンやボーナスはありますか?
IFC Marketsでは多様なボーナス・キャンペーンを提供しています。現在は250ドル入金で最大50%のボーナスが得られる「テスラ獲得キャンペーン」や、「20%誕生日ボーナス」「トレーディング・アカデミーボーナス」「お友達紹介キャンペーン」などが実施されています。
IFC Marketsでは同一口座内の両建ては可能ですか?
IFC Marketsでは、同一口座内の両建て、および複数口座間の両建てが可能ですが、他業者間の両建てやアービトラージは禁止されています。
IFC Marketsで利用できる口座タイプは?
IFC Marketsでは「NetTradeX」でスタンダード口座・ビギナー口座、「MetaTrader 4」「MetaTrader 5」でスタンダード口座・マイクロ口座の計6種類の口座タイプを提供しています。その他にデモ口座やPAMM口座も利用できます。
IFC Marketsの最低入金額はどれくらい?
IFC Marketsの最低入金額は、入金方法によって異なりますが、ビットウォレットは1,000円から、国内銀行振込・クレジットカード・仮想通貨では10,000円からとなっています。
IFC Marketsで法人口座は開設可能ですか?
IFC Marketsでは法人口座の開設が可能で、登記簿謄本や法人代表者の身分証明書などの書類提出が必要です。
IFC Marketsは口座維持手数料はかかりますか?
IFC Marketsでは口座維持手数料は発生しません。
IFC Marketsで入金が反映される時間はどのくらい?
IFC Marketsでの入金は、クレジットカード・仮想通貨・ビットウォレットでは即時反映されます。国内銀行振込は数時間以内、国際銀行振込では2~3日かかります。
IFC Marketsのデモ口座でトレードは可能ですか?
IFC Marketsではデモ口座を開設して無制限にトレードが可能です。デモ口座には最大6,000万円の仮想通貨が提供されます。
IFC Marketsで複数口座の開設はできますか?
IFC Marketsでは、NetTradeX、MT4、MT5各ツールで複数のリアル口座を開設でき、合計で各6口座まで管理が可能です。
IFC Marketsで最大取引ロット数は?
IFC Marketsでの最大ロット数は、取引ツールと口座タイプによって異なります。NetTradeXのスタンダード口座ではロット数無制限、ビギナー口座は最大1ロット、MT4・MT5のスタンダード口座は最大1万ロット、マイクロ口座は最大1ロットです。
IFC Marketsの評判・特徴・安全性・信頼性まとめ
メリット | デメリット | 注意点 |
---|---|---|
・100円からトレードを始められる ・ロスカット水準10%でゼロカット対応 | ・口座資金に最大7%の利息が付く・残高上限は50万円 ・ボーナスがない | ・スプレッドが広い・ECN口座が利用できない | ・スプレッドが広い
IFC Marketsの主なメリットは次の三点です。
- 口座資金に最大7%の利息が付与される。
- 100円からの低額入金で取引を開始できる。
- ロスカット水準が10%で、ゼロカットも対応している。
一方で、デメリットもいくつかあります。
- スプレッドが広い。
- マイクロ口座とビギナー口座の残高上限が50万円に制限されている。
- 現在、新たなボーナスキャンペーンが提供されていない。
注意点としては、
- スプレッドの広さが際立つため、特にスキャルピングには不向き。
- ECN口座が利用できないため、非常に低いスプレッドや手数料で取引を希望するトレーダーには向かない。
これらの特徴から、少額で取引を始めたい方や低いロスカット水準での取引を希望するトレーダーにはIFC Marketsがおすすめです。