ガールズバーで働いてみたけど、服装ってどんな感じなんだろう?私服OKのお店が多いって聞いたことあるけど、本当に私服でもOKなの?ドレスの方がいい?
なんて、“ガールズバーの服装”について悩んでいる方が多いのでは?
何店舗かのガールズバーでの勤務経験のあるあんなが、ガールズバーの服装について解説していきます!
ガールズバーの服装の選び方をはじめ、おすすめの服装や髪型なども紹介していきます。
これからガールズバーで働く予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ガールズバーの服装はお店によってさまざま
まず、結論から最初に言ってしまうと、ガールズバーの服装はお店によってピンキリ。かなりルールが異なります。
基本的にはキャバクラのように「ドレスが必要」ということはありませんが、
①制服が決まっているお店
②私服で出金できるお店
がほとんどです。
会社の飲み会~カラオケは大体ここらへんだった。近くにはきわどい服のガールズバー(バニーガールとか)が多い。神楽坂側は落ち着いた服装のガールズバーが多い
— TokyoDog (@TokyoDog) December 19, 2019
主流としては大体が私服OKのお店ですが、中には「カジュアルコーデはNG」など、ドレスコードが軽く決められているようなところもあります。
制服が決まっているお店はコンセプトが定められていることが多く、学生服やメイドなどの制服が用意されているお店も。
昨日職場の同い年と飲んで二軒目にいったガールズバー、服装が水着にジャケットでなんかもう、率先して店の扉を開けてくれた同僚ほんとうにありがとう
— べつ (@betsuuu) January 31, 2019
「服装自由」のガールズバーで着るべき服装の選び方
上記でも少し触れた通り、ガールズバーでは私服OKのお店がほとんどです。
私服のお店の場合、自分で衣装の調達が必要になるケースもあります。
そんなときは下記で紹介する服装の選び方のポイントをしっかり押さえた上で、素敵な衣装を選んでいきましょう!
服装自由と言ってもどこまで自由なの?
ガールズバーの求人でよく見かけるのが、「服装自由」という4文字。
これを見たとき、「どこまで自由なの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
服装自由と言われると一見楽そうに思いますが、実は次のようにドレスコードが軽く決められているお店がほとんどです。
- 清楚系
- セクシー系
- 女子アナ系
- 可愛い系
など。
つまり、服装自由とは言え、箱を開けてみると“完全に自分好みの服装で働くのはNG”ということになります。
選び方のポイントとしては、やはり男性ウケを意識するのが基本です!
例えば、ジーパンやカジュアルすぎるTシャツ、パーカーやスニーカーなどがNGになっているお店は多くあります。
あくまでガールズバーという名称があるからこそ、“女の子っぽさ”が求められるのは基本ですね!お店の雰囲気にしっかり合う服装を選びましょう。
ガールズバーでNGの服装とは?
服装自由とは言え、NGとされている服装もあるので注意が必要です。
あくまでガールズバーは接客業ですから、ジャージやスエット、パジャマなどの服装はNG!なんてことは考えればわかりますよね。最低限のTPOは守りましょう。
度を越えたルーズな服装や、清潔感のない服装、ロック系・ストリート系・ロリータ系などの個性の強い服装などがNGになっているお店も多いです。
ただ、具体的なNG例に関しては、何度も言いますがお店によってかなりピンキリです。
お店によってはパンツスタイル自体がNGというところもあれば、露出が多すぎたり派手なドレスなどはNGというところもあり、反対にセクシー系で露出多めのドレスが好ましいとされている場合もあります。
今日から働くガールズバー、服装自由と書いてあったのに聞いたらパンツスタイルはダメとのこと。
スカートなんて高校生以来はいた記憶ないよ〜〜— 薄力粉 (@komugikokuroko) October 10, 2017
そのため、「ガールズバーでのNGの服装はこうだよ」と言った決定的な定義が説明できないのは申し訳ないです。
NGの服装に関しては、面接の際にお店側に直接確認しておきましょう!
服装の選び方のポイント
ここまで来ると、結局どんな服装を選んだらいいのかってすごく悩んでしまいますよね。
ガールズバーでバイトをするときの服装の選び方を簡単に説明するのなら、「デートに行くときの服装」をイメージしてみるといいでしょう。
デートの時って“相手に可愛いって思われたい!”と考えて服装を選びますよね。その感覚と同じです。
ガールズバーに来るお客さんは、通常のバーではなくあえて女性がいるガールズバーを選んでお店に来ています。
つまり、“可愛い女の子とお酒が飲みたい”という願望が少なからずある人が多いということ。
だからこそ、男ウケを狙って服装を選んでみましょう!
おすすめの服装はワンピース!
いろいろなサイトでもおすすめされていますが、ガールズバーでおすすめの服装は圧倒的にワンピースです!
ワンピースは男ウケも良く、身体のラインも出やすいので女性らしさをしっかり出すことができます。
何より、ワンピースは上下のコーディネートを選ばず1枚でサラッとおしゃれに着こなすことができるので、毎日の出勤の服装選びに困らないというのもメリット!
キャバクラで着ているようなドレスに比べてカジュアルで女の子らしくありながら、程よい露出感があるのもポイント。
ワンピース以外におすすめの服装
ワンピース以外であれば、トップスはブラウスやニットがおすすめ。
ボトムスは基本的にスカートが良いでしょう。タイトでもフレアでも、自分に合ったものであればOK!
ブラウスは品のある女性を演出することができます。
少し胸元が広めのものやシースルー素材のものが女性らしくておすすめ!
冬であればニットが意外にもウケがよかったです。
身体のラインが見えるタイトなニットはもちろん、萌え袖にできる大きめのニットも人気がありましたよ!
ブラウスやニットであれば学校帰りや仕事帰りでもそのまま出勤できちゃいますよ!
「制服あり」「私服禁止」のガールズバーで働く際の注意点
制服あり・私服禁止のガールズバーは、着る衣装がお店で用意されています。
楽でいいじゃん!と思うかもしれませんが、お店によっては制服代としてお給料から天引きされるところもあるので要注意!
無料でレンタルができるお店もあれば、買取が必要になるお店もあり、ここもお店によってピンキリです。
面接の際にしっかり確認しておきましょう。
場合によっては仕事用に私服を買うより制服を買い取ってしまった方が安く済むことがあります。
服装のルールはお店によってかなり違うので、自分に合った働き方やルールのお店を選ぶようにするといいですね!
また、クリスマスやハロウィンなど、季節によってコスプレをするお店も多いです。
今年一番クリスマスを感じたのはガールズバーのキャッチの女の子の服装がクリスマスサンタスタイルなこと
— たけした (@tkny4869) December 20, 2019
こういった場合の衣装はレンタルなのか自分で用意する必要があるのか・・・こういったところもお店によって異なるのであらかじめ確認しておきましょう!
ガールズバーでおすすめの髪型は?
服装だけではなく、髪型選びもガールズバーの勤務で重要なポイントになります。
髪型は人の印象を大きく左右するもの。
特に水商売など夜のお仕事は見た目が重視されやすいので、髪型もしっかりと整えたいものです。
とはいえ、ガールズバーはキャバクラほどガッツリのヘアメイクなどが求められるわけではありません。
服装と同じように、お店の雰囲気に合う髪型や男ウケを意識してみましょう!
間違えても寝起きそのままのボサボサの髪型やシャンプーをしていない清潔感のない髪型などは避けてくださいね!
また、お店によっては個性のありすぎる髪色や奇抜な髪型などはNGとなっていることもあります。
あくまで接客業ということを忘れず髪型も意識してみてくださいね。
ガールズバーでバイトをする場合の持ち物は?
基本的にガールズバーのお仕事は手ぶらでもOKです。
お財布やスマホなど、いつも持ち歩いているものを持って出勤しましょう!
メイクが崩れてしまったときのことを考えてメイク直しポーチなども持っておくといいかもしれませんね。
また、体験入店の際は身分証が必ず必要になります。
ガールズバーは18歳以上の女性でなければバイトはできないので、照明するために身分証は必ず持って体験入店に挑みましょう。
まとめ
今回は、ガールズバーの服装のルールや選び方のポイントなどをお話していきました。
ガールズバーの服装はお店によって異なり、服装自由のお店でも軽いドレスコードが決められていることが多いです。
服装自由なお店が多いので、「どんな服を着ていこう」と悩んでしまいがちですが、あくまで接客業ということを忘れずに、常識と男ウケを踏まえた上で服装選びをしていきましょう!
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