「でもキャバクラってきちんとしてなさそう…時給が高くても意外と稼げないって噂はほんと?」
キャバクラは確かに他の居酒屋やコンビニのバイトと比べたら高時給です。
あんなは18から水商売を始めてはや10年経ちますが、月収100万円以上もらっていた時期もあります。
ですが時給が高いから超ハッピー!というわけでもないんです。
そこで今回はキャバクラの時給の仕組みや時給が高い理由、時給から引かれるお金などを徹底的に暴露していきます。
キャバクラ初心者のためにお給料の仕組みや手取りなども解説しますよ。
このブログを見ているあなたは稼ぎたい!と思っているはず。
そんなあなたにあんなが編み出したキャバクラで高時給を生み出す方法、お客様がいない女の子でもできる手っ取り早いお給料アップの方法も教えます。
- キャバクラは初めてだからお給料の仕組みをぶっちゃけ知りたい
- 本当に稼げるのか、どれくらい稼げるかシミレーションが見たい
- キャバクラで働いているけど時給アップの方法が知りたい
- お客様が掴めないけどお給料をもっともらいたい
こんなあなたに是非読んでもらいたい記事です。
高収入女子あんなのプロフィール
都内でOLをしながら高収入と呼ばれるお仕事を一通りこなしているアラサー女子です。
家が貧乏だったので大学時代から夜の世界に足を踏み入れ今はキャバクラ派遣・ギャラ飲み・パパ活・チャットレディなどしています。
私のプロフィールについてはあんなのプロフィールで詳しく書いています♪
甘くみちゃだめ!キャバクラの時給が高い理由
最初に厳しいことを言います。
キャバクラの時給が高いのには理由があるんです。
ただ座ってニコニコしてかんぱ〜いって言っていれば良いお仕事ではありません。
まずはキャバクラの時給が高い理由っていうのを知っておきましょう。
結論から言うとキャバクラはガチでやれば超稼げます!が、色々と大変なことが多いのです。
派遣キャバクラの記事もありますので、そちらも読んでみてくださいね。
プライベートもお客様に時間を使う必要がある
キャバ嬢はプライベートの時間もお客様に使う必要があります。
お客様の数がものすごくいて安定すれば多少自分の時間も持てますが、基本夜は毎日同伴。
現役キャバ嬢時代のあんなのタイムスケジュールを紹介しておきますね。
8:00 起床・お客様にいってらっしゃいメール
8:30 二度寝
12:00 お客様にお昼休みに雑談メール
13:00 昼食
14:00 入浴・準備
16:00 夕方に夜の予定の確認メール
17:00 化粧
18:00 家を出る
19:00 同伴
21:00〜朝5:00 入店〜勤務
こんな感じです!
もちろんメールをあまりしないキャバ嬢もいるんですが、基本的に売れているキャバ嬢は早起き。
お客様と生活リズムが合わなくなると、メールの返信が遅れてチャンスの喪失につながるからです。
休日も太いお客様と遊んだりしていましたし、昼からお客様と遊んでそのまま同伴なんてパターンも。
家でもメール対応に使っている時間が多いので、時給換算するとそこまで高くないのでは?なんて思っちゃうほど。
もちろん営業方法にもよりますが、あんなはこんな感じで働いていました。
キャバ嬢の時給が高いのは、プライベートでもお客様とのお付き合いがあるからと歌舞伎町のお店の店長に言われたことがあります。
それは真理だなぁと今は思うのです。
引かれものが多い
キャバクラは時給がすごく高いけど、基本的に引かれるものがすごく多いです。
後から詳しく説明しますが、例え時給が7,000円でも4時間で2万8千円はもらえません。
お店に引かれる謎の厚生費や送り代、ヘアメイク…色々引かれて手取りは結構少なくなったりするものです。
ヘアメイクやドレスにお金がかかる
キャバ嬢はヘアメイクやドレスの購入にお金がかかります。
ヘアメイクをお店で無料で提供してくれるところもありますが、基本的に1日1,000円などの費用がかかってくるもの。
お店に来るヘアメイクさんも日によって違う場合があり、下手な人と上手な人の差が激しいんです。
つまり毎日出勤したら10万円くらいかかっちゃうんです。
さらにドレスも安くありません。
プチプラのドレスはやっぱり縫製が甘くて安っぽい、あまり可愛くないんです。
ある程度のレベルを求めると、1万円以上のものはゲットしておきたいところ。
さらにドレスに加えてミュールやサンダル、イベントのためのコスプレやポーチなども複数用意しておく必要があります。
お化粧品や香水など、いろんなことに気を使うとかなりお金がかかるんです。
お客様からのセクハラや口説きに耐える必要がある
キャバクラはお酒を飲んでいる男性を相手にする場所。
もちろんおさわりは禁止ですが、酔っている男性は平気で触ってくることもあります。
中にはボーイさんに見えないように、掌を胸に当ててくるような厄介な人も。
席に着こうとしたら手を椅子に置いて、お尻に当たるようにしてくるのもよくあります。
フリーの方なら我慢できますが、自分の指名になるとメールなどでも問い詰めてきたりします。
ストーカーっぽくなるガチ恋のお客様がいると、結構メンタルをやられたり。
つまりキャバクラの時給が高いのは、ストレスが多い職場だから!
ある程度メンタルが強くないと病んじゃったり、すぐ辞めちゃったりする子も多いです。
飲みすぎて体を壊す可能性がある
お酒を飲む仕事なので、体を壊す可能性もあります。
私の友達は背中が痛いと何度も言っていて、病院で調べたら腎臓の病気になっていました。
ビールしか飲まない女の子だったので、お酒で体を壊したんですね。
でもシャンパンがポンポン入っちゃってどうしようもない時期、一気しては吐いてを繰り返していました。
結果逆流食道炎になり、普段からゲップしただけで食べたものを吐いちゃうような状態に。
その後は色々工夫してなるべくお酒を飲まないようにし、治りましたがあの時はヒヤヒヤしました。
また働く時間も昼夜逆転してしまうので、健康的な仕事ではありません。
このような理由でキャバクラって高時給なんです。
他の仕事よりぶっちゃけキツくて、危険な部分もあるから高いお金がもらえるってことは覚えておいてくださいね。
もちろんこれらのデメリットを回避する方法も、あとで紹介していきますので安心してください。
キャバクラの時給の平均は?
次にキャバクラの時給の平均金額を見ていきましょう!
地方やお店のレベルによってかなり差が出ますが、平均値を調べました。
キャバクラの時給の平均金額
一般的にキャバクラの時給の平均金額は、3,000円〜6,000円程度です。
これは全国のキャバクラの平均なので、がっかりしないでくださいね!
お店が高級店である程度売り上げを出せれば、1万円以上ってこともあります。
逆に地方のお店や東京でもレベルの低いキャバクラだと、2,000円以下なんてこともあるんです。
歌舞伎町でも最低4,000円くらいはもらえるでしょう。
名古屋や大阪などの地方都市でも、高級店なら時給8,000円のお店もありますよ。
時給はかなりお店のレベルによって変わるので、お店選びはしっかりしましょう。
派遣キャバクラの平均時給
レギュラー勤務はいや!って女の子は派遣キャバクラがおすすめです。
派遣キャバクラは大体時給2,500円〜4,000円くらいはもらえるでしょう。
派遣先のお店が高級店なら、5,000円以上の時もありますよ。
キャバクラ派遣会社によって査定があり、女性のレベルによって最低時給のランクがつけられることもあります。
派遣でもレギュラーでも、居酒屋などの普通のアルバイトをするよりは稼げる!という事は分かりますね。
キャバクラの時給が決まる基準
次にキャバクラの時給がどんな基準で決まるかを解説します。
お店によってシステムと言って給料体系が違うんですが、大体以下のような条件で給料が決まることが多いです。
- 売り上げ
- ポイント
- 出勤日数
- 支払い体系
入店する時にボーイさんが説明してくれますが、適当な人もいるので自分でも把握しておいた方が絶対いいです!
売り上げ
一番多いのが売り上げ制ですね。
売り上げの累積で時給が上がっていく仕組みです。
例えば売り上げ10万円以下だと3,000円、10万円以上〜20万円未満なら3,500円など売り上げが上がればお給料が高くなります。
頑張って売り上げをあげるほど稼げるので、すでにお客様を持っている人や数字を追うのが好きって女の子に向いているシステムです。
ポイント
次に多いのがポイント制です。
一時はポイント制は稼げないと言われていましたが、そんな事はないのでご安心を。
例えば場内=0.5pt、指名=1ptなどとポイントがどんどん加算され、たまったポイントに応じて時給が上がっていく仕組みです。
ドリンクなどでポイントがつきますし、お客様がまだ少ない女の子は比較的稼ぎやすいでしょう。
出勤日数
時給やポイント制を基準にし、出勤日数によっても時給の基準が変わる場合があります。
例えば週5以上出勤したら売り上げ10万以下で4,000円、週1だと3,000円みたいに時給が変わるんです。
お店的にも毎日出勤してくれる女の子はありがたいので、それだけ優遇されます。
時給をなるべく高くしたいなら、毎日出勤します!と言っておいた方が時給を高くしてもらいやすいです。
支払い体系
支払い体系によっても時給が変わる場合があります。
キャバクラのお給料日は大体以下に分類されるんです。
- 月末締目の翌月以降◯日支払い(月1回)
- 15日締め月末払い、月末締め15日支払い(月2回)
- 毎週日曜日締め翌週払い(月4回)
- 日払い
この中でも特に日払いを選ぶと時給が下がることが多いです。
お店としても当日お店に残るお金が減るのは避けたいため、なるべく日払いの女の子の時給は下げたいもの。
時給が同じでも早上がりの対象になりやすく、長時間働けないので稼ぎづらいのもデメリット。
日払いを希望すると時給を低くされることがあるので、選ばない方が良いです!
キャバクラ初心者が覚えておきべき時給の仕組み
次に今からキャバクラに入店する初心者さんが覚えておくべき時給の仕組みも紹介します!
知らないと損をすることがあるので、しっかり把握しておきましょう!
体入時給
キャバクラに体験入店をする時の時給です。
最低時給よりも高く設定されていることが多く、1日で数万円稼げることもあります。
高級店は面接が厳しかったりしますが、母体もきちんとしているしお給料の未払いとかも少ないので安心。
体入時給を基準にしてお店の質を見抜くこともできるので、参考にしてみてくださいね。
保証時給
入店を決めたら、一定期間は保証時給と言って決まった時給をもらえます。
保証期間3ヶ月、時給5,000円で契約したら、その間は時給が変動しません。
入店したばかりの時はお客様もいなかったりするので、この3ヶ月(店によります)にお客様を掴んでね〜という意味での猶予みたいなものです。
高めに設定してもらえるので、保証期間中は安心して接客だけに専念できます。
イベントノルマとかも免除になることが多いです。
保証期間が終わったらがっつり時給が最低ランクに下がることもあるので、売り上げを期間中に作るようにしましょう。
以降はお店のシステムで時給が変動
保証期間が終わったらお店のシステムによって時給が変動します。
前月きちんと売り上げをあげていればその時給やポイントに応じて時給が決まりますが、売り上げ0だといきなり最低時給に。
お店によってはいきなり2,500円とかに下がることもあるんです。
保証期間中はモラトリアムなので、なるべくこの期間にお客様を掴むように努力しておきましょう。
キャバクラって実際に稼げる?時給から引かれるお金の種類
さて気になるのが実際にキャバクラって稼げるの?ってことですよね。
先ほど引かれものが多い、と言いましたが、キャバクラで引かれるお金はこんなにあります。
時給5,000円で6時間勤務を週6続けたとして、72万円もらえるか?と言ったらそうではありません。
具体的に例を示しながら説明するので、引かれものについての知識もつけましょう!
所得税
まずお給料の総支給額から所得税を引かれます。
これはどのお店でも必ず引かれるものです。
大体のお店は10%なのですが、店によっては20%引くことも。
一応名目上引いとかなきゃいけないお金らしいので、必ず引かれると思ってください。
きちんと源泉徴収をしてくれるお店は少ないので、女の子たちは自分で確定申告してます。
厚生費
キャバクラで謎なのが厚生費です。
ボーイさんに聞いたら店にいるときに飲むお茶代や冷暖房費などを回収しているとのこと。
お客様から回収してくれよ〜と思いますが、大体1日500円くらい引かれることが多いですね。
ヘアメイク
お店によっては無料ですが、ほとんどのお店では1,000円くらいかかります。
美容院と契約しているお店はもうちょっと高い可能性がありますね。
お店のスペースに派遣のヘアメイクさんを呼んでいる場合は、大体1,000円くらいと思っておきましょう。
自分で巻き下ろしにしていくのも良いですが、きちんとヘアメしていないとテンションも上がらないしお客様の前に出るのに申し訳ない気がします。
自分で美容院に行くと結構かかるので、ヘアメは無料かヘアメイクさんを雇っているお店を選んだ方がお得です。
送り
送りというのはドライバーさんに自宅まで送ってもらうこと。
お店によっては無い場合もありますが、送りを利用すると地域によってお金がかかります。
近場で1,000円くらい、もうちょっと遠いと最大3,000円とか取られることもあるようです。
お給料がまだ少ないうちは結構痛い出費ですよね。
遅刻罰金
キャバクラで怖いのが罰金。特に多いのが遅刻罰金です。
15分刻みで取られるので、1時間遅刻すると1万くらい取られるお店もあります。
あんながいたお店は15分で2,500円引かれる計算だったので、1時間遅刻すると1万円引かれていました。
当時すごく頑張って売り上げをあげているのに遅刻癖がある子がいて、お給料が半分になっちゃったと泣いていた思い出があります。
キャバクラは罰金が厳しいので、遅刻は厳禁です!
欠勤罰金
シフトの日に休むと取られる罰金のことです。
お店によりますが、前日欠勤と当日欠勤の2種類があります。
前日欠勤は1万円、当日欠勤は2万などかなりの金額を取られるので注意してください。
当日欠勤しまくる女の子は、お給料が数万円なんてこともザラにあります。
寝罰金
待機中に居眠りすると取られる罰金のことです。
キャバクラは待機中はお店の隅などに座っていることが多いんですが、たまに居眠りする子がいるんですよね。
見つかり次第5,000円とか罰金を課してくるお店も。
お仕事なのでそもそも居眠りはありえないですが、絶対しちゃダメです。
潰れ罰金
これもお店によりますが、お酒で酔い潰れた時に取られる罰金もあります。
お店によるんですが、5,000円〜10,000円のところが多いでしょうか?
お酒が弱い子は特に注意してくださいね。
親切なボーイさんなら早上がりってことにして、罰金をつけないようにしてくれます。
ノルマ未達成罰金
お店によりますがノルマに到達しなかった場合は罰金があることも。
例えばイベント期間中に指名を最低10本呼ぶとか、毎週同伴ノルマがあるお店ではこなせないと罰金みたいな仕組みです。
キャバクラは稼げない女の子には冷たいので、ガンガンノルマ未達成の女の子からお給料を減らしていきます。
なるべくノルマなしのお店を選ぶのが一番良いですね。
現役キャバ嬢の収入シミュレーション
あんなの現役時代の記憶を頼りに収入シミュレーションをやってみました!
当時時給が5,000円、毎日大体5〜6時間くらい働いていた計算です。
週6出勤していましたので、月に24日働いたと仮定しますね。
5,000円×6h=30,000円
30,000円×24日=720,000円(総支給)
まず総支給は72万円!結構ありますね!
しかしここから所得税と厚生費を引いていきます。
720,000円×0.9-(500円×24)=636,000円
手取りはこんなに減っちゃうんです。
さらに毎日ヘアメイクを利用していたので、”>1,000円×24日分を差しひきましょう。
612,000円が総支給という結果に!
これにバックなども含まれるので、実際には月に70くらいはもらっていたような記憶があります。
もちろんもっと高級店を狙えばこれ以上は全然稼げますよ!
水商売歴10年以上のあんなが解説!キャバクラの時給アップのポイント
次に私がキャバクラで時給を上げるためにしていたことを教えます!
実際に働いていないと分からないこと、他のサイトじゃお伝えできないコツをたくさん書きました。
ちょっとセコい方法もありますが(笑)、罪悪感を感じない人はやってみてくださいね!
上がり時間を予測して時間ギリギリに場内をとる
まだお客様がついていない子は、上がり時間を予測して時間ギリギリに場内を取りましょう。
上がり時間って順番があるんです。
- 終電までの女の子
- キャバクラ派遣や日払いの女の子
- 売れてないベテランの女の子
- ナンバー上位の高時給キャバ嬢
- 新人さん
こんな感じで順番がついています。
派遣の子は日払い制なので早上がり対象、売れてない女の子も先に上げられる傾向に。
次に時給が高いナンバー上位、最後に新人さんですね。
基本的に新人さんはお客様をつかませるために残すことが多いです。
大体30分〜1時間間隔でお客様の入りによって女の子をどんどんあげていきます。
なのでそのタイミングで場内を取っちゃえば、そのお客様がいる限りは時給をもらえます。
場内の取り方がわからない人は、キャバクラで指名を取る方法の記事も併せて呼んでみてくださいね!
フリーの席でもドリンクをもらいまくる
本指名が少ないうちはドリンクバックをもらいまくることで時給をあげましょう。
コツはつく席つく席でとにかく打診すること!これしかありません。
他の女の子が言い出すのを待っていてはダメ!必ず一番最初にドリンクをもぎ取る気合が必要です。
大体「あの人に聞いて」と一番地位が高い人を教えてくれます。
そしたらその一番偉い人に「ドリンク一杯いただいていいですか〜?」って聞くんです。
本当は一番偉い人についた女の子が聞くべきですが、とろい子もいますからね。
席についてすぐドリンクが出れば、2杯目まで飲める可能性があります。
フリーについたら速攻でドリンク交渉、可能ならば時間内に2杯のむ。
これを繰り返しましょう。
セクハラするお客様は容赦無くお金を毟り取る
たまにセクハラしてくるお客様も現れます。
「ダメですよ〜」なんてやんわり交わしているとお客様も調子に乗りますし、何も生まれません。
あんなはそもそもキャバクラでお触りをしてくる客=いらないと思っているので、こういう人からはガンガンドリンクをもらいます。
あんなは怒らせる覚悟で勝手に頼んで飲んだりしていました。
お客様もキャバクラで禁止されているお触りをしたって罪悪感から、不思議と断りづらいんです。
セクハラ客はリピートしなくても問題ないので、その場のドリンクバックに使いましょう。
日払いは使わない
基本的に日払いは使わないようにしましょう。
特に全額日払いのシステムを使うと給料を下げられることが多いからです。
また1日5,000円まで日払い可能という仕組みがあっても使わないことをお勧めします。
お店としても店金を残しておきたいので、日払いを頻繁に使う子って早上がりにされちゃうんです。
働く時間が短くなると稼げないので、日払いは基本的には使わないでくださいね。
送りは使わない
送りは基本的に使わないほうが良いです。
レギュラーで働くなら、ラストまでいさせてもらって始発で帰るほうがおススメ。
家が近い子は歩いて帰るか、タクシーの方が安いこともあるのでしっかり計算してください。
売り上げをあげる
時給アップのためには売り上げをあげるのが一番です。
そのためには本指名をたくさん返すこと、団体のお客様を掴むこと、同伴することなどたくさんコツがあります。
売り上げが上がればお店でも優遇されますし、もらえるお金も増えますよ。
本気で指名を取るための方法も参考にしてみてください。
経験者は入店時に時給交渉する
あなたがキャバクラ経験がある場合は入店時の時給交渉も大事です。
保証期間を長くしてもらうこと、バック率を上げてもらうことなどしておきましょう。
例えば本指名の売り上げバックが10%のお店でも、かなりの太客がいるなら20%とかで交渉できることもあります。
水商売は実力主義なので過去の実績やお客様をどれだけ連れてこられるかで評価が大きく変わるもの。
お客様を持っている場合、または過去にナンバー入りしている場合は優遇されるので、それを伝えて条件交渉してくださいね。
お店の女の子の誕生日を利用する
時給アップのためのコツなのですが、お店の女の子の誕生日も利用しましょう。
自分の誕生日以外でも稼ぐチャンスなんです。
①売れている女の子の誕生日
→「あの子にはお世話になってるから」とお客様に頼んで、シャンパンを入れてもらう。
シャンパンの売り上げはその女の子と折半してくれるようお店に頼む。
②売れていない女の子の誕生日
→「今日あの子誕生日なんだよ」とお客様に伝えて場内指名してもらう。
シャンパンを入れてもらって一緒にお祝いする。
こんな感じであんなは営業していました。
売れていない女の子はお客様が来ないので、場内してあげるとその子にバックもついて喜ばれますよ。売り上げ折半にしなくても、十分感謝されます。
バックの半分くらい後でその子にプレゼントをあげれば、相手の印象も悪くなりません。
こんな感じで他人の誕生日も利用してボトルをお願いする方法もあります。
店前同伴・お店でフードと頼むと売り上げが上がる
お客様との関係が深まってきたら、店前同伴をしてもらいましょう。
通常同伴は入店数時間前に待ち合わせして食事、入店の流れ。
店前同伴はお店の前で合流してそのまま入店、もちろん同伴料はかかります。
お客様の中でも気前の良い人は、店前同伴も全然してくれるものです。
「遅刻しそうだから店前して〜」って頼んだりしていました。
もちろんご飯は食べていないので、入店したら「お腹すいたからフード頼んで良い?」とおねだり。
フードの代金も売り上げになるので、小計が上がります。
食事代も浮くので一石二鳥ですね。
暇な日は女の子を追加で場内してもらう
お店が暇で仕方ない日は、馴染みのお客様に店の女の子を場内してもらいましょう。
場内が無理なら「暇だから皆にドリンク1杯だけ上げて」とお客様に頼むんです。
1人1杯ドリンクが出れば5,000円くらいのの売り上げになります。
場内してもらえれば1万くらい小計が上がりますよ。
暇なときはボーイさんも席についてもらうと、お客様も特別感を味わえて気分よく飲んでくれます。
お店からも感謝されるし、女の子たちもバックがもらえるしで皆に得があるので使ってみてくださいね。
キャバクラで時給が高いと損!?キャバ嬢が給料面で注意するポイント
最後にキャバクラで時給が高いと損をすることもあります。
あんなは時給を上げることで損をしたなぁと実感したことはないのですが、一応注意として書いておきますね。
時給が高いとは早上がりの対象になる
あまりに時給が高いと早上がりの対象になります。
特にナンバー上位がお茶を引いた日(お客様が来ない日)は、フリーの入りが悪いと結構早く上げられちゃうことが多いですね。
時給が高いとそれだけ出費になるので、お店も人件費を抑えたいんです。
これを防ぐには上がり時間ギリギリに場内を取るようにしましょう。
売り上げが高いとノルマを上乗せされる
時給が高い人は能力が高いとみなされ、ノルマが他の人よりキツくなります。
例えばナンバー5以下の女の子が月の同伴ノルマが10本だとしたら、ナンバー1、2あたりは30本なんてことも。
イベントの期間中に呼ぶお客様の本数も、確実に売り上げ上位者はたくさん呼ぶように言われます。
ノルマに追われすぎてお客様に営業しすぎ、嫌われることもあるので気をつけたいポイントです。
ナンバー争いやお店からプレッシャーをかけられる
ナンバーワンになると、常にプレッシャーを感じます。
やっぱり1位になったら落ちたくないし、売り上げが落ちると店長とかから小言を言われたりするんですよ。
「最近やる気ないんじゃないの?手抜きしてない?」なんて言われることも。
時給をあげたい!稼ぎたい!と思って頑張った結果、自分を追い詰めちゃうこともよくあります。
メンタルのコントロールもできるようにならないと、ナンバー入りするのは結構きついものです。
うっかり時給を他の子に言うとトラブルになる
実はキャバクラの時給はそれぞれの女の子によって違います。
もちろんシステムに沿って設定されますが、お店が「この子は売れない」と判断した子はシステム以下の金額にされていることもあるんです。
うっかりお給料の話をすると「なんで私は?」と疑問を持った女の子がお店に文句を言ってトラブルになることもあります。
特に売れていない子はお給料について聞いてくることが多いです。
絶対に答えないようにしましょう。
お財布の盗難に遭う可能性がある
ナンバーや売り上げを公開していないお店でも、売れている女の子って指名本数で大体把握できますよね。
「あいつは結構もらってるから、ちょっととっても良いだろう」なんて盗まれることはよくあります。
ロッカーの盗難やお財布からお金を抜かれることがあるので気をつけましょう。
ボーイさんに預けても、たまにバイトがちょろまかすことがあるので注意。
水商売って結構良い加減だし、ろくでなしが働いていることもあるのです。
たまたま買い物したくてお金を入れていたのが運の尽き。
基本的に出勤の時は必要以上のお金を入れないこと、心配なら自分で持ち歩くようにした方が良いです。
お財布以外に化粧品や香水などを盗む子もいるので注意してくださいね。
お店に時給をごまかされることもあるので注意
高級店ではほぼないといえますが、質の低いキャバクラだと給料のごまかしは結構あります。
これを防ぐには自分で時給を管理すること!これ以外ありません。
私は毎日ボーイにその日の伝票を全て出してもらい、メモしていました。
小計やドリンク杯数も営業中にメモし、ずれていないか確認していましたよ。
お店が計算間違いすることもあるし、誤魔化すこともあるので、ずれていたらすぐ伝えましょう。
キャバクラはガチれば稼げる!やる気のある女の子は高時給を目指そう
今回はキャバクラの時給についてお話ししました。
あんなの結論としてはキャバクラはガチでやれば驚くほどの月収を稼げる仕事です!
ただし時給が高いには理由があり、いろいろ苦労もあることを忘れないでくださいね。
高い時給につられて入店しても、売り上げが上がらないと首とか出勤制限をかけられることもあります。
ですが自分が頑張った分が全てお給料として返ってくるので、やりがいはかなりある仕事です。
今回私がお伝えしたコツも参考にして、時給アップを目指すキャバ嬢の子はどんどん稼いじゃってください。
少しでも私の経験が役に立てば嬉しいです。
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